今年のあたまくらいにポチっていた、
水木しげる先生『総員玉砕せよ!』。
積んだままだったのですが、8月も近いよなー、
ということで、
朝の3時頃、トイレに目覚めたタイミングで読み始めました。
そうしたら、全然とまらない……。
前半は、戦闘などがない、
前戦の日本軍兵士の日常が描かれていて。
ある意味、のんきな南国暮らしに見えなくもないものの、
どこかしら、底に戦争、戦場であるということが
感じられるというか……。
上官の理不尽な暴力はもちろん、
慰安系のエピソードであったり、食料不足などなど。
事故で亡くなったりねー。
その地ならでは、みたいなの。
そして、忍び寄る戦闘。
連合軍が迫り、
戦闘が始まると凄惨な亡くなり方をする戦友が出たり、
合理的ではないことを言い出す上官が出たりなのですが、
読んでいる身としては衝撃は受けつつも、
どこか、淡々と受け入れていくような姿も見えたりもし。
玉砕に向かうところで、少しのやりあいもあるにせよ、
まぁ、そうなるのか……というのは、
各地で玉砕があったことを考えると、
ちょっと納得してしまうところもあり。
テレビもないですし、
8月もやってきますし、
本を読んだり、Webをみたりしながら、
せめて、当時のことを知る努力はしたいですかねー。

みんなの戦争証言アーカイブス

ヒロシマ・アーカイブ
ナガサキ・アーカイブ

証言集:沖縄戦関係資料閲覧室 – 内閣府

糸数アブチラガマ|南城市

戦世からのあゆみ – 戦争体験者戦中・戦後の証言映像
なお、海外でも証言をまとめているサイトはあるようなので、
そちらの視点もチェックすると
新たな発見もあるのかもしれません。
以下は、GeminiにDeep Researchしてもらった結果。

ともかく。
水木しげる先生の『総員玉砕せよ!』。
圧倒的な迫力で、一気に読ませる作品であり、
この作品だからこそ感じられるものがあったと思います。
こわい、悲しい、などとは違う。
なにか、もやっとしたもの。
これこそ、無念、というものなのかもしれませんが。
出会えて良かったですし、
ここで読めて、よかったです。
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