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石坂ケンタ先生『ざつ旅-That’s Journey-』5巻 KADOKAWA 感想。

新刊が先日リリースされましたが、
気づいてみれば5巻の感想を書いておりませんでしたので、
読み直してまず先にこちらを……。

SNSの助けを得つつ、ざつな旅を楽しむ鈴ヶ森さん。
今回はまずは茨城県!
ぶっちゃけ、個人的には地味な印象を持っていたのですが、
鈴ヶ森さんの楽しそうなこと!
旅のたのしみって、色々なんだなぁ……と思いつつ。
相変わらずのざつ旅現象もありつつ、
一緒に旅行にいった気分で満喫させていただきました。

天空橋さんとの九州は大分の旅もたのしゅうございました。
レンタカー利用、ということで、
これまでとはまた、ひと味違った感じで。
耶馬溪は本当、すごそうで実際に見てみたくなりました。

宿泊先のお料理も良さそうで!
旅ってご飯も大事ですよねー、うんうん。
また、その後の布団の中での語らい? も……
これは一人旅にはない醍醐味……。

帰り道の微妙に時間に追われる感じや、
軽いアクシデントも楽しく。
ほんと、旅の楽しさが詰まっている作品だなぁ。

年越しそばをつくる番外編もよかったです。
各キャラクターの良さも出ていましたし、
意外と私も挑戦すればできるのでは……なんていう気にもさせられ(笑)。
打ちたてのおそば、食べてみたいなぁ。

最後の鈴ヶ森さんの健脚炸裂な東京散歩も見応え満点で。
間に入るちょっとしたネタに「なるほど~」となりながら。
一応は都内在住な私ではありますが、知らないことばかりだ……
あと、丸一日歩くとかなり移動できるんですなー、
と驚きもし。
鈴ヶ森さんまではいかなくとも、
半分くらいの距離を目標に歩いてみると楽しいかもなぁ、
なんて思ったりしました。
また、新型のアレが流行ってきて長距離移動も厳しくなりそうですしね……。

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