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高橋つばさ先生『きみがラジオを好きだから』2巻 KADOKAWA 感想。

Kindle版を購入し、
先日入手した『BOOX Nova Air』で読みましたけれど、
やっぱり一回り大きな画面は違いますねー。
快適に読めますし、ドキドキ感も増す感じで。
7.8インチ Nova Air (NovaAir)
7.8インチ Nova Air (NovaAir)

お話としては、新キャラクターが登場してお話が動き、
そこから太陽くんと春ちゃんの距離が狭まり、
それを目にした小此木さんが悶々、みたいな展開で。

春ちゃんについては「これがツンデレか!」と思わず口に出そうになる、
見事なツンデレで(笑)。
それがまた、可愛いんですけれどね。
基本的にはどこでも、ですが、
特に今回のデートエピソードは良い感じでございまして。
太陽くんは大変そうだったけれども、
読んでる方としては楽しゅうございました。

小此木さんは、基本的に大人しいスタイルでいくのかしら?
と思いきや、な動きがあってびっくり。
かなり太陽くんも動揺しそうだけれど、
今後への影響はどうなるのかしらねー。

合宿の場面での終わり、だったので、
続きもそこから、なのかしら。
色々あったけれど、どんな場の空気になってお話が動くのか、
なんだか楽しみでもあり、怖くもあり、ですかねー。

ということで、ラブコメ全開で大変楽しめました。
ラジオ好きらしい描写も其処彼処にあり、
随時ニヤニヤしつつ。
しかし、ラジオ好きの女の子っていいなぁ……
なんだか憧れてしまう環境ですわー。
好かれるのは難しいですけれど(笑)、
同じ話題で盛り上がったりしてみたいものでございます、
などと思う43歳・男性・独身・会社員でありました。

割と作品の鍵になりそうなコマも見られたので、
次巻はそのあたりも掘り下げていってくれるのかしらん。
恋の行方はもちろんのこと、
今回動き始めたラジオドラマ制作の方も気になる感じで。
先がほんと、楽しみな作品になってまいりました。

それでは、続きを期待しつつ、
私もラジオ番組、色々と楽しんで参ります!

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