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冬目景先生『百木田家の古書暮らし』1巻 集英社 感想。

祖父が経営していた神保町の古書店を引き継ぐことになった百木田三姉妹。
古書店経営の大変さはもちろんのこと、
三姉妹それぞれが個性的で、するするページを捲ってしまう感じです。
皆、こう、恋愛をこじらせてしまっている感じが面白い、というか、
興味深い、というか……ねー。
やっぱり恋のお話はイイです、うん。
そうだよなー、とか同意してみたり、
えっ、そうくるの? と驚いてみたり。
先々の展開が楽しみです。
ちょっと他の狙いがありそうな人も居そうですし。

古書店のあれこれも知らないコトばかりで最高!
こんな世界があるのかー、という感じで。
あと……久しぶりに神保町の書店めぐり、
してみたくなりましたねー。お話の舞台ですし。
学生の頃はたまーにお出かけしていたのですが、
いまではすっかり……
カレー屋さんには行ったりするんですけどね。
作品ももっと楽しめそうですし、いまの神保町を見ておくと。
建物系も気合い入れて描かれている印象なので、
そのあたりも注目して散歩、してみたいかなー。
こんなところに泊まってみたりしたら、さらに楽しそう。
時事ドットコム

ということで、お話も楽しめましたし、
お出かけもしたくなったりで私的にはツボ、でありました。

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