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出内テツオ先生『野球場でいただきます』2巻 KADOKAWA 感想。

社会人野球ファンの坂本つばめさん、
大学生の亀井もにかさんを軸に、
野球系居酒屋から二軍球場の楽しみ、
関西遠征からお取り寄せ系グルメに野球系カフェと、
多彩なシチュエーションで描かれるエピソードが……
食欲を刺激します(笑)。
野球を絡めたメニューの数々が美味しそうで、
また、楽しそうで……そりゃ、ハマりますわ~!

つばめさん&もにかさんの巻き起こす色々も楽しく。
カメラを購入してのドタバタはよろしゅうございました。
新キャラクターも絡んで、でしたから一層刺激的で。

意外だったのは年末年始のお約束のアレがあるなんて!
私は独り身なのでなかなか手を出せませんが、
いつかチャレンジしてみたいなぁ、なんて思ったことでした。

若干の百合ん百合ん要素も良いですね!
過剰になりすぎない、程よい塩梅で。
ゆるく関係を見守りたい感じではございます。
男性陣もポツポツ登場して参りましたので、
こちらのエピソードも今後、展開するのかしらん。
そのあたりも注目したいかな、と。

個人的にはベイスターズ関連の話もいつか出るかな、と
楽しみだったりもしております!
特定の球団を応援、という訳ではないので
単純にプロ野球ファンであったり、
おいしいご飯に興味が!
という気楽な感じで読めるのも有り難い作品、
でございます。

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