今流行りのサメが表紙の桐谷さん11巻!
今回はどんな食材が登場するのかしらん、と、
ワクワクしながらページ読み進めました。
珍食材はもちろんのこと、
ベースはおなじみだけれど、深みにはまってディープな感じになったものまで、
バラエティにも富んでいてさすがだなぁ、と思ったことです。
まず登場したのは表紙にもなっているサメ!
お話の絵面的には水着回なのですけれども、
そこは桐谷さんなので流れでサメを食すことに。
サメの身はもちろんのこと、あんなところまで……
新鮮なら結構美味しいのかな?
少々、興味惹かれますね!
お次は可愛いアイツ!
調理する様はあまりみたくないですけれど、
興味深いところですね。
でも、大きければそこまで気にならないのかな……
食べて骨が気になる、といえば
兎肉をイメージするのですが、近しいのかしらん。
お話も桐谷さん兄の活躍して楽しかった!
昆虫食克服話は……確かにこれならいけそうかも?
という印象で。
虫系といえば、中華料理店でカイコの揚げ物食べたことあったなぁ。
プチプチ食感が印象的でしたが、
何しろ見た目が強烈で完食はできなかったなー。
キノコ話は品種はともかく身近食材なので、
どストレートに美味しそうに見えました。
作中でも語られる通り、毒のあるものもあるだけに、
素人は手を出しにくいところですけれども。
アウトドア趣味と重なると、ほんと楽しそうだなぁ、と。
冒頭の怪しげな展開もよかった(笑)。
レバ刺し風食材も美味しそうで。
えっ? という食材ベースなのですけれど。
こういうのがあるなら、
もっとメジャーになって欲しい、なんて気も。
私、レバ刺しって食べたことがないので、
ちょいと興味があるんですよね。
そこはこの作品なので一筋縄にいくわけもなく。
道産子な私なので羊肉は大好きなのですが、
流石にこの部位は食べたことないですねー。
描写からするにかなり美味しそうなのですが、
どこかで食べられないかしら……なんて。
通販で買えるのか……悩ましい。
他にも色々あって面白そうだなぁ。
ラストを飾るのは、これまた驚きのもので……
しかし、地中で発酵させるにしても、
日本の土の中でもいけるものなのかしら、というのは気になりつつ。
伝統料理系で匂いの強いものは、
食べるの、特に勇気というか踏ん切りというか、必要な気がします。
くさやなんかも、なかなか大変ですもんね。
口に入れて認識してみるまで、脳が匂いで拒否する、というか。
しかし、これはほんと、日本で食べるのは難しそうな……
それだけに興味深く読めたエピソードでした。
ということで、今回も桐谷さんの活躍、楽しかったです!
美味しそうなものも多くて食欲も刺激されましたし!
初心者? を引き摺り込む擬態メシが印象的だったかしら。
今後、昆虫が食材としてメジャーになっていくとしたら、
まずはこういう方向からなのかなぁ、なんて思ったりもして。
次巻もどんな食材が登場するのか楽しみにしつつ!
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