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迂闊先生『のみじょし』7巻 竹書房 感想。

眼鏡っ娘が浴衣姿でビール、って大正義じゃないですか!!
という表紙がもう、たまらないのでありますが。
みっちゃん、可愛いー。

お話的にも、会社の皆で飲みに行ってみたり、
自宅でおつまみ作ってみたり、イベントに出かけてみたり、
出張先で飲みに出たり、
旅行に行ってぐびぐびだったり。
シチュエーションから、飲み仲間から、もちろんお酒におつまみ、
多種多様な”飲み”を楽しめる内容で。
ここのところの悶々って、こういうのが足りないのね!
なんて、読んでみて再確認なのでありました(笑)。

ツボったエピソードは、
“第90杯目 みっちゃん 邂逅す”ですかねー。
酒飲み同士の出会い。
しかも、色々と合いそうな感じが楽しさ無限大で。
これからも名エピソードを生み出してくれそうなコンビ誕生。
どうなるのか、ワクワクしますよね(笑)。
なんですかねー、
このエピソードだけではなく、全編通してではありますが、
楽しく飲める仲間、同志、って大切ですよね。
お店、お料理、お酒、どれも重要なのですけれども、
誰と飲む? というのも外せないポイントで。
ねぇ……また、気軽に飲みに行ける世の中にならないかしら……。

と、まぁ、再々読くらいなのではありますが、
『のみじょし』7巻、満喫させて頂きました。
こんなご時世ではありますが、
みっちゃんには楽しいお酒、飲み続けてもらいたいなー、
なんて思った次第でございますよ。
んでもって、そんな楽しんでいるみっちゃんの姿を読んで、
元気をもらう! と。
明るいお酒に期待しつつ、
8巻もたのしみに待ちたいと思います!

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