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原作:高山理図先生/作画:高野聖先生『異世界薬局』6巻 KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 感想。

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歴史的に有名なあの伝染病と対峙、ということで
緊張感も高まる『異世界薬局』コミカライズ6巻。
世相もあり、読み応えのある内容でしたし、
お話の流れとしても、見逃せないポイントがあったりで、
面白い巻でした。

一番の見どころは黒死病対策、ですよね。
今、世界的な流行り病に悩まされている訳ですけれども。
それだけに、なところもあって。
面白い、といってはいけないのでしょうけれども、
水際対策が厳しいあたりなどはなるほどなー、
などと思いながら読んだのでした。

ファルマくんの体調はかなり心配な状態になっているような描写があり、
そちらは先々の懸念点となりそうで。
前世? がえらいこっちゃっぽかったが故、
なんとか上手くやってほしいですが、
性分、というのもあるでしょうしねぇ……。

絵的には、エレンさんの出番が比較的あったのがうれしく。
表紙も、ですけどね。
さすがに信頼も厚いようで、今後の活躍にも期待でございますね。

ということで、心配なのは黒死病の展開も、なのですが、
ファルマくんの体調的な面ですかねー。
無理がたたって大事にならなきゃいいのだけれど、
などと思ったことでございました。
6巻も大変、面白かったです。
いい加減、原作にも手をつけたほうがいいのかしらね……
なーんてことを考えながら、
コミカライズの次巻への期待高まる読後、なのであります。

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