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Amazon Kindle本499円セールで気になる本。

AmazonでKindle本499円セール中ですね!

Amazon.co.jp: Kindle本 (電子書籍) 499円セール
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期間は2025年3月20日(木)23時59分 (日本時間)まで、
と、あと少し! ということで、
オススメのものや、個人的に気になるものをピックアップしてみました。
こうすることで、自分でポチるものを整理したいな、
ということもありまして。

ただ、期間中に対象から外れてしまうこともあるみたいなので
ご注意くださいませ。
panpanya先生の作品が当初、入っていたのですが、
2025/03/16 7:54 現在、対象外ですので。

ではでは、早速ピックアップ!

ほしい物リスト

セール開始時、これは気になるな!
と、リストに入れていたものです。
これはポチります。
カード締め日を過ぎるの、待ってたのよ……世知辛いのぅ。

稲泉連『豊田章男が愛したテストドライバー』小学館

飯塚訓『新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便』講談社

新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫)
「遺族の極限の悲しみ、想像を絶する修羅場」を描きつくしたと、朝日新聞等で絶賛されたベストセラー、待望の文庫化。確認までの127日間が鮮烈に描きだされる。

この日、私は家族で母方祖父母の家に行き、
東京への出稼ぎから帰ってくる祖父を待っていました。
羽田発の日航機で帰省してくる祖父を。
もちろん、テレビはいつも通りに流しっぱなしで、
幼い私もテレビを時々みながら遊んでいたと思います。
そして、この日航機のニュースが流れはじめ。
異様な雰囲気だったことを覚えています。
祖父は羽田から千歳空港への便であり、
無事に帰着したのではありますが。
他人事ではなく、隣り合わせなのだな、
というのを肌身に感じた、そんな記憶です。
……後付け感もありますが……。
この機会に目を通しておきます。

富山県警察山岳警備隊『富山県警レスキュー最前線』山と溪谷社

個人的オススメ! 白泉社 楽園コミックス!

今回のこのセール、
白泉社のコミックスも対象になっておりまして。
特に、個人的に嬉しいのは
楽園コミックスがお求めやすくなっていること!
私はわりと発売直後に購入してしまうので
関係ないっちゃないんですが(笑)。
でも、好きな本って多くの人に読んでもらいたいじゃないですか。
そんなこんなでオススメ、挙げてみます。

Kashmir『ぱらのま』1~3巻 白泉社

位置原光Z 各作品 白泉社

位置原光Z『いっていっぱいいって』白泉社
いっていっぱいいって (楽園コミックス)
「でーとこーで」「SCENT」「連想ゲーム」「範疇」「爆噛み」「キス練」「コレコレ」「重誤認」「くるこない」「サークルクラッシャーが来た!」「てきせい」「詮議」「終電逃し」「きょうよう」「クエスチョン オブ オナー」「きてもっときて」「無理...

位置原光Z『お尻触りたがる人なんなの』白泉社
お尻触りたがる人なんなの (楽園コミックス)
YJコミックス「アナーキー・イン・ザ・JK」でおなじみの作者による仄かに漂うエロスの香りに気を取られたらもう手遅れ、なコミックス。読み進む程に世界が融解してゆく…あなたもLet's一蓮托生。

位置原光Z『先輩の顔も三度まで』白泉社
先輩の顔も三度まで (楽園コミックス)
「許してください先輩♪」 一見、和やかな男女の会話が、読み進むにつれて抜き差しならぬ関係性を帯びてゆく。読めば読むほどもっともっと読みたくなる中毒性の高さが魅力の第3作品集。20本収録。

位置原光Z『性懲りショートステイ』白泉社
性懲りショートステイ (楽園コミックス)
読み進めるうちに溶解してゆく日常。性癖も常識もリビドーの前に流されゆく快感!「楽園」からの第4作品集は鬱屈した感情が晴れ渡るヤバい効き目の27本収録。

位置原光Z『正しいスカートの使い方』白泉社
正しいスカートの使い方 (楽園コミックス)
言葉を重ねるほど、会話を続けるほど溶解してゆく、確固とした…していた日常。オトコの子も女の子もみんな集まれ!取り返しのつかない時間が始まるよ♪

位置原光Z先生作品、なんともいえない良さがあるというか。
日常生活の中で、なにかアタマの中をぐるぐるしても、
理性で押さえつける、言ってはいけない、
発言したら面倒なことになりそうな、
そんなのってあるじゃないですか。
わりとエロ寄りの。
それを実践して、何故か受け入れられて妙な気持ちになる。
……そんな作品群、というか。
創作が故の面白さが詰まった、
妄想のその先があるお話たち、だと思います。
……とか書きながら、上にあげた作品、
まだ積んでるのもありまして、さっさと読みます(笑)。
にしても、通勤中に読むのは憚られるんですよねー。
横から見られたところでぱっと見、
えちぃ作品だなってわからない感じなのに。
不思議だ……そんなところもスキ。

講談社学術文庫

木村敏『異常の構造』講談社

異常の構造 (講談社学術文庫)
臨床の場に身を置きつづけながら、綺羅星のような著作および翻訳を遺した稀代の精神病理学者木村敏(1931-2021年)。その創造性は世界的に見ても人後に落ちない。著者の名を世に広く知らしめるとともに、社会精神医学的な雰囲気を濃く帯びていること...

“私たちはなぜ「異常」、
とりわけ「精神の異常」に対して深い関心と不安を持たざるを得ないのか。”
というのは気になるところ。
確かに、大声で歌いながらママチャリに乗り、
常人では無理なスピードで走って行くのを見かけると
やり場のない不安を感じますからなぁ……。

松原岩五郎『再暗黒の東京』講談社

最暗黒の東京 (講談社学術文庫)
明治中期の下層民の生活を克明に記録したルポルタージュ。徳富蘇峰の「国民新聞」に連載され、明治26年11月に民友社より刊行された。文明開化に沸き、日清戦争を目前にして「一等国」入りしつつあった明治日本の帝都には、すでに都市開発と経済成長に取り...

“明治中期の下層民の生活を克明に記録したルポルタージュ。”
江戸時代から明治時代へ移っての東京。
今、東京の端に暮らしていますので、
こういうのも読んでおいた方がいいかしら、と。
そんな想いでピックアップ。

伊藤隆『大政翼賛会への道 近衛新体制』講談社

松平誠『東京のヤミ市場』講談社

東京のヤミ市 (講談社学術文庫)
新宿、渋谷、新橋、池袋、上野……焼け跡となった街に、ふたたび人とモノがあつまり、立ち上げられたマーケット。「戦後東京」の原風景を形づくったと語られ、いまや歴史の中に霞みつつあるヤミ市とは、いったい何だったのか。食べるものも着るものも「あるべ...

“「戦後東京」の原風景を形づくったと語られ、
いまや歴史の中に霞みつつあるヤミ市とは、
いったい何だったのか。
食べるものも着るものも
「あるべきところにあるべきものがない」敗戦直後、
人々は統制経済の網の目をかいくぐり、
生きるための商いを、そこで営んだ。”
何か、こういう日常がすぐそこまで来ているのでは?
という感じがしていて……。
ヤミ市、ではないけれど、
実家だったり地元の妹は農家さんから直接お米買ってますしね。
今回はポチる予算がないですが、
次のチャンスに狙いたい! と、ピックアップ。

臼井勝美『満州事変 戦争と外交と』講談社

満州事変 戦争と外交と (講談社学術文庫)
泥沼の十五年戦争は、なぜ、どのように始まったのか? 端緒である1931年の満州事変と翌1932年の上海事変は、中国北洋軍閥間の争いの混乱に乗じた前者、民族的抵抗の形成を見た後者と、それぞれ異なる性格を有している。両者について経緯を詳述し、さ...

“イデオロギーを排し、
史実のみを丹念に追うことで中国侵略の発端の全貌を明らかにする、
近代史研究における古典的名著。(原本:中公新書、1974年刊)”
今回のセール、満州モノが多い気がするんですよね。
個人的にも気になるのでピックアップです。

坂野潤治『日本政治「失敗」の研究』講談社

澁谷由里『馬賊の「満洲」 張作霖と近代中国』講談社

大塚健洋『大川周明 ある復古革新主義者の思想』講談社

水木しげる『総員玉砕せよ! 新装完全版』講談社

高野秀行『アジア未知動物紀行 ベトナム・奄美・アフガニスタン』講談社

ノンフィクションは好物なので、
今回、読んでみようかしら。

高野秀行『移民の宴 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活』講談社

移民の宴 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活 (講談社文庫)
日本に住む二百万を超える外国人たちは、日頃いったい何を食べているのか? 「誰も行かない所に行き、誰も書かない事を書く」がモットーの著者は、伝手をたどり食卓に潜入していく。ベリーダンサーのイラン人、南三陸町のフィリピン女性、盲目のスーダン人一...

こちらも高野さんの本。
“日本に住む二百万を超える外国人たちは、
日頃いったい何を食べているのか?”
より、一緒に暮らしていくことになるであろう、
そんなひとたちの文化を知る上で、
食生活ってわりかし重要なのかも。
そんなことでピックアップです。

高野秀行『西南シルクロードは密林に消える』講談社

高野秀行『怪獣記』講談社

怪獣記 (講談社文庫)
トルコ東部のワン湖に棲むといわれる謎の巨大生物ジャナワール。果たしてそれは本物かフェイクか。現場に飛んだ著者はクソ真面目な取材でその真実に切り込んでいく。イスラム復興主義やクルド問題をかきわけた末、目の前に謎の驚くべき物体が現れた! 興奮と...

“イスラム復興主義やクルド問題をかきわけた末、
目の前に謎の驚くべき物体が現れた!
興奮と笑いが渦巻く100%ガチンコ・ノンフィクション。”
最近、ニュースというか主にXのポストで目にするクルドの問題。
なんですけど、
正直、真偽があやしい話がほとんどな気がしているので、
こういう本、一冊読んでおくのも悪くないかも、と思ったり。

ルース・ベネディクト『レイシズム』講談社

レイシズム (講談社学術文庫)
日本人論の「古典」として読み継がれる『菊と刀』の著者で、アメリカの文化人類学者、ルース・ベネディクトが、1940年に発表し、今もロングセラーとなっている RACE AND RACISMの新訳。ヨーロッパではナチスが台頭し、ファシズムが世界に...

阿部大樹さんの翻訳。
“「レイシズム」という語は、本書によって広く知られ、
現代まで使われるようになった。
「白人」「黒人」「黄色人種」といった「人種」にとどまらず、
国家や言語、宗教など、出生地や遺伝、
さらに文化による「人間のまとまり」にも
優劣があるかのように宣伝するレイシストたちの言説を、
一つ一つ論破してみせる本書は、
70年以上を経た現在の私たちへの警鐘にもなっている。”
今こそ読むべきなのかも。
ということで、これは今回ポチります。

小林英夫『満鉄調査部』講談社

島田俊彦『関東軍 在満陸軍の独走』講談社

関東軍 在満陸軍の独走 (講談社学術文庫)
日露戦争直後から太平洋戦争終結までの40年間、満州に駐屯し、日本の対中国政策の尖兵的役割を演じた関東軍。陸軍中央の統制に背いて独走し、軍事的衝突を策した彼らの行動は、日本の運命に重大な影響を及ぼした。張作霖爆殺事件や満州事変、ノモンハン事件...

“張作霖爆殺事件や満州事変、
ノモンハン事件等の歴史的大事件を中心に、
膨大な史料に基づいて、
関東軍の歴史と独走の実態を描き出す。”
読むにしても他の満州関連本を読んでからの方がいいのかも?
と、レビューをみつつ。
にしても気になるのでピックアップ。

まとめ。

以上、今回気になった本、でございました。
もちろん、全部は買えないので、
もともと買うつもりだった本、プラス2冊くらいが現実的、
ですかねー。
電子書籍で読書、楽しみましょ!

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