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奈良旅行 2024年11月14日~16日 感想。

先日、実家の両親、妹夫婦と奈良旅行に行ってきたので
そのときの画像と感想を。
基本的に画像はPaperShootで撮影し、
ChatGPTにリサイズしてもらっていますが、
夜のお酒画像と、ねんがんのストラップはスマホ撮影となります。

2024年11月14日 初日。

午前3時台に起きて荷物まとめ……
当日の朝にやるなよ、という話ではありますが、
なかなか、ね。
なんとか詰め終えてシャワーを浴び、
出発したのは午前6時ちょい前あたり。
羽田空港第2ターミナルにさっくり到着し、
荷物をさっさと預けて搭乗口あたりへ。

お天気も上々! 幸先の良いスタートと言えそうな。
先も長い、ということで、空弁『穴守おこわいなり』を。

軽くお腹も整いまして、
いざ、搭乗。
午前8時発、伊丹行きのANA。

久しぶりにAIRDO以外に乗りました。
搭乗グループ分けもAIRDOと異なり、
ちょっと戸惑ったりもして……
色々、仕方ないのだとは思いますが、
搭乗時のスムーズさはAIRDOだなぁ、
と思ったりしながら。

羽田から伊丹の飛行時間は1時間にも満たない感じで、
離陸した!
シートベルト着用サイン消えた!
ドリンクサービス!
シートベルト着用サインついた!
着陸態勢……
みたいな慌ただしさ。
富士山みえるかなー、と思いましたが、
座席の位置が逆だったりしたのか、見えずに残念。
揺れがあまりなかったのは良かったですねー。

伊丹着は午前9時20分くらいだったかしら。
搭乗の遅れ、羽田空港混雑、ということでの遅延でした。
初めての伊丹空港はとっても綺麗で。
なんとなく、昔からよく名前を聴く空港なだけに、
古くてボロいのかな? なんて先入観がありまして……
思い込み、いくない!

荷物を受け取って出てみると、
そこにはあの551 蓬莱が!
551HORAI 蓬莱 大阪名物の豚まん[肉まん]
551HORAI蓬莱の公式ホームページです。大阪名物の豚まん・焼売・アイスキャンデーなどの商品案内、店舗情報(お持ち帰り、チルド商品、レストラン)、催事情報、通販(オンラインショップ)、よくあるご質問、採用情報をご紹介。

大阪空港到着ロビー店でちょっと並び、
豚まんをふたつゲット!
……の際に「ちまきもいかがですかー?」と声かけを受け、
おもわず、じゃあそれも、となってしまいました(笑)。
豚肉・栗のちまきをチョイス。
では、展望デッキで頂きますかー、と思い、
てくてくあるくと、展望デッキ直前に
大阪空港南ターミナル店が!!
こっちは列、できてない(笑)。
時間によるのでしょうが、片方の店舗の行列がヤバいとき、
もう一方を覗いてみると良いのかもですね。
それはさておき……。

皮? 生地? がもっちもちで美味しかったなー♪
ちまきも○、でした。
合わせて買って、よかった!

展望デッキからの眺めも上々。
11月だというのに汗ばむ陽気で、上着は要らず。

ミャクミャク様もおられました。
午前11時前あたりに家族と合流。
皆は空腹だったため食事、となったのですが、
私は、おこわ、豚まんふたつ、ちまきを食べていたので
とても食べられる状況になく、ウーロン茶で済ませ……。

午前11時50分頃、待ち合わせ場所で、
添乗員さん、他の参加者さんと合流し、いざバスへ。
バスは龍神自動車株式会社さんでした。
世界遺産 熊野古道へのアクセスは龍神バス|和歌山の貸切バス・路線バス
熊野古道・本宮大社・龍神温泉・高野山など、和歌山の世界遺産観光は龍神バス(龍神自動車(株))におまかせください。団体旅行、グループ旅行等にご利用ください。世界遺産「高野・熊野」聖地巡礼バスも運行しています。

バス横のSince1927をみて驚き……
すごい歴史のある会社さんで驚きつつ。
昭和2年創業ですよ、昭和2年。やべぇ。
バスの座席にはUSBの充電ポートもあり。
めっちゃ助かりますなー。
んで、吹田サービスエリアで休憩。

サービスエリアっぽさを満喫できました。
高速道路の沿線にラブホがやたらとあるのが印象的で(笑)。
あと、がらーんとした、
リアルなビッグモーター店舗をみられたのも良かったです。
途中のトンネルがやたらと長かったので検索してみると、
阪奈トンネルらしく。
5kmオーバーはさすが、でした。

最初に訪れたのは、平城宮跡。

広大な敷地にどーん! と建つ門。
広い道。
昔に思いをはせる、なんとも言えない時間。
たまらんですねー!
見学系の施設も充実!

体験系学習なのか、小学生が団体で来ていたのが印象的で。
みんな、スマホ、タブレットでガンガン撮影してるの!
私のときはまったくそんなことできなかったなぁ……
奇跡的にカメラを持っていてもフィルムの枚数制限あるしね(^^ゞ。

バスに戻る前に道をパシャリ。
ここが都、だったのかー。

次は唐招提寺。

ちょっと遅めの時間だったからなのか、
人も少なくてめっちゃ快適に見学できて。
校倉作り、なんて久しぶりにきくし、
そもそも観たのって初めてなのでは……
などと思い、感動したり。
紅葉にはちょっと早かったのは残念でしたが、
それでも充実、のスポットでした。

ホテルには午後4時頃に到着。
部屋割りは、両親と私で1部屋、妹夫婦で1部屋な感じ。
最初、その割り振りを聞いたときは正直、
「えー!」だったのですが(笑)、
室内にはいるとそこそこ広いですし、
なによりトイレとお風呂が別で。
 ※妹のお部屋は一緒だったとのこと。
朝風呂派の私にとってはめっちゃ有り難かったですねー。
夕飯はこちらのお店でおうどん。

うどんセットで、
どて煮うどん+ホルモン丼ミニをチョイス。
かすうどんのトロトロ感、というかな、
それが最高でしたー♪
ホルモン丼はホルモンってそもそも、
こういう味がするものだったよな、
ということを思い出す感じで、これはコレでよし!
 ※苦手なひとは駄目な気がしましたが。

んで、ホテルに戻る途中で
旧JR奈良駅をパシャリ。
https://www.library.pref.nara.jp/supporter/naraweb/naraekihukin.html

てっきり、こっちがJR奈良駅の正面なのか、と思ったら、
これは旧駅舎で、今はシンプルなのが本体の模様。
んで、駅のところにあるお店をのぞいていたら……。
せんとくんイター!!
奈良のうまいものプラザ
奈良県の農と林と食のアンテナショップ・JR奈良駅ナカにオープン!

『奈良うまいものプラザ』でした。
ホテルに戻り、お酒を。

ビールから始め、地酒を。
日本酒ってあまり呑まないのですが、
やっぱりその土地にいったら地酒、呑みたくなりますし、
そこでいただくと、ひときわ美味しい不思議。

お酒のみつつ、スマホのFMチューナーでラジオ大阪を楽しみ。
その土地のラジオをききつつお酒のんでダラダラ、って最高!
少し酔いをさました後、大浴場でひとっ風呂たのしんで就寝。
無料のアイスサービス、めっちゃ嬉しかったなぁ。
好感度爆上がり(笑)。

2024年11月15日 ふつかめ。

午前5時頃に起きて部屋のシャワーを。
そこそこの年齢なので、しっかり身体を清めて、
ベストをつくさねば。
朝食は午前6時30分から、なのですが、
添乗員さんいわく、早めに並んでおいたほうが良い、
とのことだったので午前6時ころから会場前で待機。
さくっと入り、色々と盛り付け、いただきます!

右上のがそうめん、ですね。
奈良の名物!
朝食で地元のものがあるのは嬉しいですよねー。
もちろん、専門店に行った方が良いのは当然なのですが、
そんな余裕がない中でも、
朝食でちょっとつまめる、のは間違いなく嬉しいポイントで。
うーまでした!

ホテルロビーの集合は午前8時。
皆、そろってバスへ乗り込み、最初の目的地の長谷寺へ。
奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺
奈良大和路の花の御寺、総本山・長谷寺。真言宗豊山派。由来や寺宝の紹介、行事や四季の花、お祭りの紹介、写真ギャラリー。

これが、なかなかの細い道をうねうね。
運転手さんのドライビングテクニックに感嘆。
私の前の席の方も「運転うまいね」と言っておられたので、
おそらくは今回のツアー参加者、共通認識なのではないかと。
途中、バス車内から初瀬ダム? をパシャリ。
初瀬ダム/奈良県公式ホームページ
Nara Prefecture

ダムはあがるぜ……!
到着した長谷寺、階段数におののきましたが、
なんとか登り切って満喫!!

お花、綺麗だったなー。

階段もステキ。

あと、こういう門前? の風景も。
時間帯的に早かったり、
アクセス面もあってか人は少なく、
めっちゃ快適観光でしたねー。
雰囲気も、風景もよくて。
バスに集合後、ちょっとしたアクシデントがあったものの、
結果として車内では拍手があり、
おもしろエピソードとして回収されたのは
ツアー旅行の妙な一体感を感じられ、良かったです(笑)。

次は室生寺へ。
女人高野 室生寺

これまた、難易度の高そうな道をぬるぬると抜けて……
ひっそりとしたところで、
マイナスイオン満載! な感触がたまらない……。

もうちょっと紅葉していたらなー、
と思いましたけれども、来ているだけで優勝です。

五重塔、よかったなー!

木がでかい。ながい。

マムシに注意。

奥にいくのは断念。
1時間ほど時間がとられていましたが、
おそらくその制限内で奥まで行って戻る、となると、
最優先でとにかく先へ進む必要がありそうで。
んで、帰り道、時間が許す限り観光、みたいな。

ほんと、木がりっぱ。

ちょっと紅葉していたのがよかったですね!
にしても、やっぱり人が少なく、快適!

天理スタミナラーメン(天スタ)[奈良]
天スタ(天理スタミナラーメン)は、変わらぬ思いと情熱、工夫で、他にはない味わいにこだわっています。

スタミナラーメンの大盛を頂きました♪
おいしかったーっ!
パンチの効いたスープに白菜……
ラーメンの盛りを普通にして、
ライスをあわせても良さそうですよねー。
うーまでした!!

途中、売店休憩で包丁販売があったのですが、
めっちゃ懐かしかったですねー。
高校の修学旅行のとき、同じようなシチュエーションで
実家へのおみやげとして名前入り包丁、買いましたわー。
んで、母いわく「あのときの包丁、いまも研いでつかってるよ!」とのこと。
四半世紀たっても使える包丁……すげぇな。

この次は興福寺へ。

雨がパラパラだったのでこの一枚のみ。
五重塔が修理中だったようで、
ツアーなのに”ざつ旅”モード(笑)。
まぁ、それはそれでよし。
国宝館も覗きましたが、見応え満点でした。
時間をこえて伝わるもの、って、
すごいなぁ……と。

ふつかめの締めは東大寺へ。
大仏さまのところ。
修学旅行でも来たなぁ……。

圧倒的な迫力はさすが、でございました。
また、ここは人も多かったですねー。
鹿も多かったけれども(^^ゞ。

夕食は、途中、バスが途中にとまって。
2階が団体の食事スペースで1階がおみやげやさん、というスタイル。

おいしくご飯も頂けて、
下のお店では夜に呑む地酒もゲット。
最高でしたね♪

この日めぐったところはどこも楽しかったですし、
春日大社の売店でコレをゲットできたのは最高でしたね(笑)。

今回の旅行、せんとくんグッズがあったのって、
これが最初で最後だったんですよ……
ほんと、手に入れられてよかった。

ほどよい泡立ちにフルーティな味わい。
日本酒、と言われなければわからないのでは?
という呑みやすさ。
アルコール度数5%ほどなので、
そのあたりもあるんかな?
うーまなお酒でした!

次にいただいたのは朱雀門。

柿の葉寿司をつまみながら呑む奈良のお酒……
最高じゃないですか!
この日はお風呂に2回はいってから就寝。
温泉、大浴場のあるホテルだったので、
そりゃ、入りますよね……。

2024年11月16日 最終日。

朝は前日と同じ時間あたりに起き、シャワーを浴び。
朝食も同じように午前6時頃から並んで、という感じ。

こんな感じの初手でしたが、
このあと、奈良漬けでご飯をもう一杯、大盛りで頂きました。
奈良漬け、うまい。
お酒のお供にも最高だよなぁ、という味。
……って、ご飯に合うものって大概、
お酒にもあいますけどね!

午前8時30分頃、バスへ集合。
向かう最初の目的地は薬師寺です。
奈良薬師寺 公式サイト|Yakushiji Temple Official Web Site
法相宗大本山 薬師寺の公式サイトです。国宝・重要文化財、お写経や行事をご紹介。

朝イチが故か、ここも人が少なく……
ほんと、なんという最高なツアーなんだ……。
あと、基本、添乗員さんはいるもののガイドさんはいない、
というツアーなので、
最低限の案内のあとは自由にまわれる感じでして、
そのあたりも私にとってはツボ、でした。
メリット、デメリットはあるでしょうけれどもね。
東院堂にきたとき、だれもいなくて、
靴をぬいで中へ入り、お参りできたのはよかったですねー。
まさか、正座して鐘を一回ならして、
ひとり手をあわせられるなんて思わないじゃないですか。
東院堂 - 奈良薬師寺 公式サイト|Yakushiji Temple Official Web Site
元明天皇の冥福を祈り、建立された国宝「東院堂」。国宝「聖観世音菩薩像」や「四天王像」をご紹介。

最高の体験でありました。
次は法隆寺へ。
https://www.horyuji.or.jp/

最初、現地ガイドさん関連でアクシデントがあったものの、
それはそれで楽しめて。
ちゃんと合流できてからは誠実で、ステキな説明で
法隆寺を限られた時間でたのしめました。
ライトをうまく使った説明はよかったなぁ。

もちろん、もっと時間があれば企画展的なのを覗いたりもできたでしょうが、
それはまたの機会に! という感じですね!
にしても、救世観音さまを観られたのはラッキー! でした。
しかし、お昼ごはんは難儀しましたねー。
12時すぎくらいに見学がおわり、
そこからのお店さがし。
どこも一杯で、なかなか入れず……
途中、同じツアーのお姉さんふたりも困っているところに出会いましたが、
やっぱり困るところは一緒、みたいで。
妹がみつけた、空いている喫茶店? みたいなところは、
手作りにこだわるため、提供まで時間がかかる旨、
掲示されているくらいで(^^ゞ。
入って席についたあと、一応、妹には、
「前からいるお客さんに、まだ料理とか出てないよ?」
とは伝えたものの、そこに決定。
結局、そこでおしゃれワッフルを注文。
時間が問題のため、両親が同じものを注文したところで、
「私も同じで」と続けました。
バスへの集合時間は午後1時。
なんとか出てきたワッフル……は美味しかったのですが、
ゆったり味わう時間はないのでかき込んで退店。
料金先払いシステムは助かった。
これで帰り、お会計待ちになっていたら……と思うと。
私みたいなパターンでお店に飛び込んだ側からすると、
時間はかかるけどこだわりスイーツより、
さっと出てきてさくっとお腹を満たせる(あとの旅程をこなせるカロリー)、
そんなのが欲しかったので、
そのあたりのニーズにも応えてくれたらな、
なんてねー。
ランチ営業の方はあまりこだわらないで、
トーストとかを出しちゃうくらいの勢いが欲しかったかも。
……なお、ここでワッフルかきこんで出たあと、
途中に柿の葉寿司を売っている売店があり、
ここで買って、バスで食べるのが正解だったかー!
となりました。ムネン。

七五三のお祝いに来ているご家族連れがちらほらおられ、
なんだかほっこりしてしまった。
こんな立派な神社で七五三、なんて一生の想い出よ!
と思ったりしつつ。
「君が代」の歌詞にある”さざれ石”を見落としたのは不覚でしたが、
どこにあるのかわからなかったからなぁ……。
これは仕方ない。

帰りの伊丹空港へ向かうバス車内では、
やっぱりしんみりしてしまう不思議。
途中、添乗員さんが太陽の塔が左手に見えることを教えてくれ、
ばっちり肉眼で確認……って、でけぇ(笑)。
実物をみるのは大事ですね。

伊丹空港到着後は、両親、妹夫婦とは別行動。
私は羽田、両親らは新千歳なので、当然、出発便の時間も違って。
手荷物をあずけ、売店でカールを仕入れ、
あらためてカールを手荷物として預け、
さっさと搭乗口まわりへ。
軽くビールを呑み時間をつぶし、
もうちょいで搭乗かしら? と思っていたら、
両親らと再会。同じ搭乗口だった模様。
改めて、あえたことを喜びつつ、出発、帰京の列へ。
機材がモニタ付きだったので
機内の色々も楽しめたのですが……
落語の音声チャンネル、なくなっちゃったのね。
映像はあったので、そちらを楽しみましたが、ちょいと残念。
名前だけはきいたことがあった”芝浜”をきけたのはよかったなぁ。
結構揺れ、ドキドキしつつも無事、羽田着。
帰宅は午後8時30分頃となりました。

実家発案の家族旅行。
がっちりバスのツアーというのは初めてだったので、
なかなかに不安もありましたが、
満喫することができました。
添乗員さんはつくけれどバスガイドさんはいない、
というスタイルでしたが、
それが個人的にはよかったですねー。
わりかし自由が効くので、いきたいときにトイレもいけて、
好きなところに時間をかけられる場面も多く。
ある程度の下調べはしましたが、
各所、ちょっとしたパンフレットが配布されていますし、
それらも順路順に構成されていたりして、有り難かったです。
 ※特に興福寺の国宝館のリーフレットは100円……だったかな?
  で、経路順に説明が掲載されているので
  ケチらないでさくっと購入がオススメと思いました。
添乗員さんもほどよく先々の説明も軽くしてくれて、
フォローもよくて。
おかげで旅行を楽しむことができました。
バスの運転手さんもナイスドライビング!
で、まさかの感動のバス体験をさせてもらいました。
人馬一体……というか、そういう感じの運転で、
プロの仕事を肌で感じる希有な経験でした。
さすが、歴史ある会社だわ……。

と、そんなこんな、楽しい旅行でした。
仕事はお休みしてのお出かけでしたけれども、
それだけの価値はあった、なと。

また機会をみつけて旅行、してみたいな、
と思えた今回でありました。
まる。

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