表紙はなかなか風情のある感じ……
どことなく秋っぽい感じがするのは気のせいかしらん、な、
オジロマコト先生『君は放課後インソムニア』７巻。
前の巻などは部活動全開！ だった訳ですけれども、
今回はふたりの、中見くんといさきちゃんの関係が中心。
つきあうことになって、おまけに親バレまでして(笑)。
わりと強めに親から注意されることになった……
特にいさきちゃん側ですけれども、
それでも、なのは、さすが高校生、とでも申しますか。
写真コンテストの結果も出て、
秋、と言えば、な体育祭系イベントな季節にもなり。
クラスメイトともワイワイ準備したりしつつ、
な場面も、学生らしくて良い感じで。
なつかしい雰囲気がとてもよかったです。
って、私にはあまり体育祭は良い思い出、ないんですけどね。
でも、過ぎ去ってしまえばなんだか懐かしい、という(笑)。
体育祭まわりでは、ちょっと周囲の恋バナもありつつ、
天文部としての活動も少々あり、
たのしみな展開にもなったのですが……
ちょーっと心配、になる流れになりドキドキ。
結果としてはあまり大きな問題にはならず、
中見くんといさきちゃんの絆もより深まった感じ、
ではあるのですけれどねー。
ちょいと、全力で走る中見くんは格好良かったです！
さて、ここからはどうなるんでしょうねー。
ふたりの関係はどんどん良い方向になってきている感じはありますけれど、
やっぱりいさきちゃんの体調面は心配でありまして……
たまに今回みたいなことがあって、くらいなら良いのですが、
うーん、なんだろう、いさきちゃんの病気、
発作チックなものがある病気であるなら、
中見くん、ちゃんと対応方法を聞いておくなり、
ならっておくなりした方が良いと思うのですよねー。
このままだと、万が一のときになにも出来ない、ってことになりかねないしなぁ、
などと思いつつ。
ともかくは、ふたりの関係が順調に発展すること、
いさきちゃんの体調に問題がでないこと、
天文部の活動が起動にのることを祈りつつ、
次巻の発売、ゆったり待ちたいと思います。
はぁ～、ともかく、今回も青春を満喫させていただきました！！
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