ぼくのマリーdx
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ぼくのマリーDX 2
大学生の雁狩ひろしは実はマッドサイエンティストだった。 憧れの同級生の美女・真理をモデルに、人造人間マリを創り出してしまう! マリの見た目は人間そのものだけど、そのパワーは信じられないくらい強力!! 雁狩ひろしと真理とマリとの三角関係も…!...
マグネットバイクをぐるぐる回しながら読みました、
『ぼくのマリーDX』2巻は、単行本の3巻、4巻相当。
いやー、楽しゅうございましたよ!
まずは剣王ひびき編の完結。
マリちゃんとひびきの共闘も見どころですが、
やっぱり、雁狩ひろしくんとひびきの関係ですよね。
色々と明らかになる訳ですけれども……
なんだろう、余韻がなかなかよろしくて。
どことなく、お互いの気持ちにウソはなかったんじゃないかなぁ、
なんて、改めて読みながら思ったことだったり。
ひびきもヒロインとしてはちょっと変わり種感ありますけれど、
かなり魅力的でしたしね。
んでもって、突入するは森尾くん編。
これは、今ならかなり微妙なところを突いてくるお話で……
下手したらNGなんじゃないの? なんてことも思うくらい。
真理さんのイトコということもあり距離感もほどほどの森尾くんですが、
マリちゃんの感情を程よく刺激してくれて。
また、真理さんも
雁狩くんとの関係を意識し始めるポイントになってきたような気もして。
あと、雁狩くんもマリちゃんのことを妙に気にし始めてね(笑)。
仕方ないトコロではありそうですが。
そういうのが雁狩くんの魅力なんでしょうね、などと思いつつ。
んでもって、お話はユリちゃん編に入るのでした。
ユリちゃんも押しが強いですし、
これまた波乱の予感がしつつ……
程よく忘れているので、読みすすめるのが楽しみです(笑)。
そいえば、この巻は1巻にあったような、
見開きのズレはなかったですね。
これは嬉しいところで……1巻、修正してほしいなぁ……。
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