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ONYX『BOOX Nova Air』を手にしてから4週間近く経っての感想。

Kindle端末より画面も大きく、絵が荒いということもなく。
たまに残像が気になることがあるものの、
軽さ、程よい大きさ、がとても私に合っている……
そんな感じのONYX『BOOX Nova Air』でございます。
BOOX Nova Air2 – SKT株式会社

基本、通勤時……片道の利用30〜45分使用で、
2週間は余裕をもってバッテリーも持続できる手応え。
 ※往復使用です。
ペン入力は試してはみて、
かなり良い性能であることは実感しているのですが、
個人的に求めるところはそこではないかも、という感じ。
電子ペーパーでこの書き味! というのはすごいな!
とは思うものの。

手書き入力なし、スピーカーなし、
ベゼルを狭くして本体のサイズ感はそのまま、
ケースはもうちょっと軽くて、
ストレージ増……が私の希望、かしら。
バッテリーの容量が増えてくれたらなお嬉し、
ですけれども。

Androidで使える電子書籍ストアを快適に、
持ち運びできるサイズ感……
ぶっちゃけ、iPad miniくらいの大きさで、
出来るだけ画面を広く、
に仕上げてくれたら文句ないぞ、というね。

多機能を使いこなしているわけではなく、
AndroidのKindleアプリ、
BOOK☆WALKERアプリを使っているだけなのですが。
私としてはKindle以外のストアも使えて、
画面が大きくなればOK! という期待で購入しているので、
個人的には現状でも十分満足はできていて。
おそらく「Androidだし、色々やりたいぞ!」という方は、
電子ペーパーの特性から辛い思いもしそうでありますが。

メモ機能やペン、スピーカーも省いて、
画面の広さを追求しつつ、本体サイズは維持して、
ケースも含めた軽さをより突き詰めて、
保護シートのクオリティは保ちつつ空振りタッチは少なくして……
省いた分のコストをストレージに向けてくれたら、
本当、文句なくなるのになー、とね。
……まぁ、電子書籍を読むにあたってストレージに余裕が欲しい、
なんていうのはマンガをガンガン消費する日本くらいしかないのかもしれず、
BOOXシリーズに望むのは難しい要素、なのかも、
なんてことも思うのですがねー。

ただ、確実に言えるのは。
今後もBOOXの新機種情報をチェックして、
良さそうなら手を出したいな、と思った、
ということで。
まだ詰めきれていないのかしら、
と思う部分もないわけではないにせよ、
Kindle端末よりは発展途上感もあり、
触っていてワクワクできるかしらん、と。

単一ストア専用のものって、
極端な話、動作速度やストレージくらいしか目立った違いはなく。
BOOXはAndroidでアプリを提供している電子書籍ストアは使えて、
微妙なUIの違いもある意味楽しみではありますし、
お得なセールで使い分けたりもできるのが素晴らしく。
んで、それが電子ペーパー端末でできるのが良いのですよねー。

今後、BOOXがどういう方向に流れるのかはわかりませんけれど、
機能を拡張していく傾向のシリーズと、
Android搭載の高性能電子書籍端末として機能を絞っていくものと、
なんてできてきたら面白いのにー、なんて妄想広がるのでありました。

……うん。
思い切ってBOOX買ってみてよかったです。
確実に何か、今までになかった視点? みたいなものができたような。

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