先日届き、セットアップを済ませた
ONYX『BOOX Nova Air』とUnihertz『Titan Pocket』。
連休も開けたので、早速持ち歩いてみました!
といっても、通勤ですけれども。
どちらも快適に使えており、今のところは満足! です。
それでは、それぞれの持ち歩いてみての感想をば。
ONYX『BOOX Nova Air』
物理ボタン付きマグネティックスリープケースを装着の上、
コレに入れて持ち歩いています。
少し頭は出るものの、ペンを取り付けた状態で収まる丁度いい大きさ。
ピッタリしている割に伸縮性もあるため、
使い勝手も上々、です。
大きなポケットがふたつあるため、
片方に『BOOX Nova Air』、もう一方に『Kindle Paperwhite』を入れています。
※下に使用していた結果を追記しました。(2021/09/24 7:12 追記)
持ち運びをする端末のサイズ感としては、
私にとっては程よくて。
電車で使用する分にもあまり邪魔にならないですし、
10インチオーバー端末ほどの存在感もなく。
ぶっちゃけ、iPad miniくらいの大きさって、
ほんと持ち歩きにぴったりなんだなぁ、と(笑)。
『BOOX Nova Air』194×136.5×6.3mm
『iPad mini(第5世代)』195.4×134.8×6.3mm
らしいですから、画面の大きさはともかく、
本体としてはほぼ同じサイズ、と言えそうです。
運用としては、基本、通勤時……つまり、使う時以外は電源OFF、
WiFiも本をDLするとき以外はOFF、
バックライトも基本的にはOFF、
という形で使用していますが、特に不便は感じず。
電源OFFからの起動も速いので、
自宅を出る前、会社を出る前に電源を入れ忘れても
あまり困らないかな? というのが本音、です。
というのも、初回購入の合計金額から半額還元、にのせられて、
2万5千円分、コミックスを買い込んでしまって^^;。
特に制限なく作品を選べたため、
欲しかったものの、あまりセール対象にならなかった作品を中心にチェックし。
佐々木倫子先生『おたんこナース』
佐々木倫子先生『チャンネルはそのまま』
森山大輔先生『クロノクルセイド』
やまむらはじめ先生『姫ヤドリ』
小野寺浩二先生『妄想戦士ヤマモト』
などをまとめ買いしたのでありました。
使用感としては、Webの記事にも書かれていた通り、
タップの空振りは感じます。
物理ボタンでのページめくりについては空振りがなく、
ストレスもないのですけれど。
このため、マグネティックスリープケースなしで使うとなると、
ちょいとばかしストレスになる可能性はあるかな? と思いました。
個人的には購入されるのであれば、
マグネティックスリープケースと一緒に購入されることをオススメ、です。
表示的には「なかなか頑張ってるなー!」という感じです。
コミックスを読んでの感想ではありますけれど、
ストアごとに最適化されているわけでもないのに、
そこそこ不満もあまりなく表示してくれるのはすごいなぁ、と。
画面切り替えのもたつきも感じませんし。
少し、前の画像が残りがちな気はするので、
リフレッシュの間隔を設定で調整して、
うまい落とし所を探してやるとさらに快適になりそうです。
なお、バッテリーについては、
アプリインストール、コミックス40冊以上DL、
閲覧数時間で50%ほどは残っています(購入してから充電していない状態)。
通勤しての1日の消費としては10%も減らないので、
私の運用であれば1週間は楽に持ちそうではあります。
32GBのストレージについては……コレばかりは、
うまくやりくりするしかないですね^^;。
電子書籍リーダー用途がメインになるので、
余計なアプリは入れず、で、頑張りたいところです。
ということで、かなり満足して使えています。
これからも長い付き合いになりそうな、そんな予感、です。
Kindle端末のような専用機とは一味違った刺激もありますし、
日常にちょっとした変化が欲しい、という方には良いのかも?
などとも思います。
……先日発表された新しいKindleも気にはなっているんですけどね(笑)。
こちらはセールになったら考えますかね^^;。
Unihertz『Titan Pocket』
物理キーボード付きAndroid端末、Unihertz『Titan Pocket』。
TPUケースを装着して、よーく揉んだ専用ホルスターに入れ、
運用を開始しました。
心配していた小ささによる使いにくさについては、
慣れでなんとかなりそうかな? というのが数日触っての感想で。
まず、3.1インチの画面。
正直なところ、初めて起動してみた時には
「これは無理かもわからんね」
と思ってしまったのですけれども(笑)、
使い始めてみればなんとかなりそうな実感があり。
つい、端末を顔の近くに持っていってしまうのはアレですけれども、
一応はTwitterもWebではありますが使えていますし、
ゲームなどをしなければ、ギリギリ! な印象でしょうか。
キーボードについても、うまく傾斜がついているからなのか、
コンパクトになったことで先代Titanより打ちにくくなった、
という感じは受けませんでした。
やりようによっては、もっといい感じに使えるかも?
などと。
本体の手へのおさまりも悪くなく。
片手で楽々Web閲覧くらいはできます。
……というか、手がちょっと大きめなのか、
WebやTwitterを見る程度なら先代Titanも片手持ちしてたので、
利便性的にはあまり変わった感じはなかったりもして^^;。
アプリの表示領域が厳しいものがありますけれども、
その辺りは織り込み済みでしたので、
不満に感じることもなく。
複数台持ちしている影響もありますが、
バッテリーの持ちも十分、です。
私の使い方なら4日くらいはいけそうな気がします。
って、無理するところではないですが。
Twitterの書き込みで指摘されているWiFiの掴みの悪さは、
私の環境では特に気にならず。
WiFi使う時は機内モードにする癖があるのですけれど、
その辺と関係は……ないでしょうね。
サイドキーが弱い問題については、
「今のところ」は大丈夫なのですが、
日々、心配しながら使うことになりそうです。
電源キーが壊れると話にならなくなってしまうので、
ホント、困ったところで。
公式で修理動画とか用意してくれたらありがたいのですけれどね。
蓋を開ける特殊ドライバーを用意しなきゃならないのは仕方ないとして、
その他、修理に必要なものを身近なもので揃えて……みたいな。
あまり発生しない事象ならば修理対応をしっかりしてくれれば、
なのですが、ちょいとTwitterで見かける頻度も高いように感じますし……。
もちろん、問題発生していない人は黙って使っていて、
発生した人がツイートするわけで、
それを拾うと不具合だらけに見える、というのはあるにせよ。
という感じで、
使い込んだ先に不安は抱えつつも、
『Titan Pocket』は持ち運ぶ端末の1台に無事、おさまりました。
誰にでもオススメできるモノでは絶対にないですけれども、
個人としては楽しく使っていけたらな、と。
……それだけに、サイドキーの話は残念すぎるんですよねー。
今のところは発症していないものの……
公式修理動画プリーズ! です(笑)。
追記(2021/09/24 7:12)
『BOOX Nova Air』を上述、キングジムのケースにいれて持ち運んでいたところ、
下の画像のようになってしまいました。
角度がついて強めに マグネティックスリープケース が擦れ、
熱をもった結果、なのかな、と……入手してからそれほど間もないので
ショックは大きめですが、なってしまったものは仕方ないです。
マスキングテープで隠しつつ、うまく使っていこうとおもいます。
皆様もお気をつけて……。
【2021/09/27 7:31 追記】
『BOOX Nova Air』用にイージーラッパーを購入した話を書きました。
【2021/10/04 7:14 追記】
マグネティックスリープケースを修繕した話を書きました。
コメント