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石坂ケンタ先生『ざつ旅-That’s Journey-』2巻 KADOKAWA 感想。

一人旅よりも複数人数でのお出かけが多いですが、
それがまた良い塩梅で。
一緒に旅行することでその人の色々な面が見える、って
ありそうですしね。

京都旅は初登場の天空橋りりさんが強烈なインパクトがあって
よろしゅうございました。
なんですかね、黙っていれば美人さんっぽいのに、
事あるごとに酒、という……たまりませんね(笑)。
お名前的にも馴染みの駅絡みなので親近感も湧いて。
ぐびぐび。

栃木の旅は一人旅、でございましたが、
それ故の自由を楽しんでいる感じでこれまた良くて。
いきあたりばったり的な旅の魅力が詰まっている感じね!
思いつきで降りてみたり、お店に入ってみたり。
私はどちらかというと前準備をしてかかる方なので、
こういうのも面白そうだなぁ、と憧れたことでした。

新潟の離島旅行は本当、知らない場所でワクワクしました(笑)。
粟島観光協会 AWASHIMA Tourist Association
新潟県県立自然公園 小さな島の、旅人になろう。粟島浦村観光サイト|粟島観光協会

ホームページをみると結構よさそうなところで
凄いチョイスするもんだなぁ……と。
私もどこかにでかけたらレンタサイクルを利用する方なので
この回の楽しみ方は私にもハマりそうな印象でした。
しかし、コミュニティバスがなかったらこの二人、
どうしていたんだろう(笑)。

お伊勢さんへの旅行は天空橋さんとの旅行。
ふたりながらも空振りがあったりしながらの楽しい道中。
なんだかんだお酒を忘れない天空橋さんが良かったです(^^ゞ。
鈴ヶ森さんもなにか得るものがあったようで。
伊勢神宮、私も一度、行ってみたいなー。

んでもって、広島旅行の前編。
移動があの交通手段で「うわー!」という(笑)。
私も福岡から利用したことがありますが、
結構しんどいんですよねー。
鈴ヶ森さんたちの利用したものは最新のようで、
逆に快適なんじゃないの?
という感じに見えましたけれど、
どうなんでしょうねー。
あの観光名所の見開きは迫力があり、
思わず笑ってしまいました(笑)。
ここはちゃんと見開きで、
ばーん! と見たいところですね(^_^;)。

ということで2巻も満喫いたしました。
この作品の影響もちょっとあり、
思い切って近々、旅行に出てみることにもしました。
きっちり飛行機とって、宿の予約もして、
行くところも決めて、と計画ばっちりな感じで、
ですけれどね(笑)。
気を使わなければならないご時世ではございますが、
諸々対策をしつつ、楽しんできたいな、
と思っておりますが。
可能な範囲で”ざつ旅”ちっくな楽しみ方もしてみたいものです。

では、他作品も挟みつつ、3巻に入ろうと思います。
4巻ももうすぐみたいですし!
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4049135914/kansouonsen-22/

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