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森薫先生『乙嫁語り』10巻 KADOKAWA 感想。

さて、今回の表紙は冬の装いのカルルクさんとアミルさん。
仲睦まじい感じがよろしゅうございます。

前半戦は、カルルクさんの修行?
カルルクさんがアミルさんの実家、
アゼルさんのところにしばらくお世話になりながら、
弓など、狩りの技術を学ぶことになり。
何より印象深いのは鷹狩り関連のエピソードですね!
以前、アミルさんが傷ついた鷹を保護するお話がありましたけれど、
今回はさらに踏み込んだ話になっていて。
鷹を迎え入れて、教え込んで、狩りをして、
ある程度大きく育ったら山へ返す……という一連のサイクルが描かれていて。
鷹狩りと言われるとなんだかボンヤリしたイメージだったのですけれども、
このお話を読んで輪郭がしっかりした、とでもいうか。
アミルさんが時折訪れてカルルクさんの様子を見るところも、
なかなかほっこり、でよかったです。
本当、仲が良くて羨ましい……
カルルクさんももともとしっかりしている感じだったのが、
一層、良い塩梅になってきて。
このふたりの先のお話も楽しみです。

後半戦はスミスさんの旅路、ですね。
アンカラまでの道程。
隊商に同行させてもらいながらの旅、になったようですけれども、
それはそれで大変なこともあるようで……
というか、山道はいつでもそうか(^_^;。
間に入っていた仇討ちエピは、なかなか重い感じもありつつ、
その地域の文化、みたいなものを感じられて良かったかしらん。
あとは……
ようやく到着したアンカラでのスミスさんとホーキンズさんの再会も良かったのですが、
驚きの展開でした……あと、心底良かったなぁ、と思った改めての出会い。
これから色々と大変そうではありますが、
こちらのおふたりも乗り越えていって欲しいものだなぁ、
と思ったのでありました。

ということで、10巻もめっちゃ楽しめました!
先を読みたくて仕方ない、という思いがありつつも、
他の気になる新刊もあったりで、
嬉しい悲鳴、な今日この頃でございます。
また続巻も通勤時間を中心に楽しんで参ります!

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