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『Claude Code』をWindows PCに設定してObsidian用のRPG攻略メモプラグインを作ってもらった。

はじまり。

先日、『Claude Code』がどうもイイらしい、
という話を聞いてM1 Mac miniに設定してみました。
『Claude Pro』プランでも使えるようになったので『Claude Code』をM1 Mac miniに入れて試してみた。
話題の『Claude Code』を『Claude Pro』プランでも使えるように!最近、生成AI界隈を見ていると『Claude Code』が話題になっていて。『Claude Code』はAnthropicのサイトによると、Claude Co...

私はProプランのため一番良いモデルは使えないのですが、
そもそも本職PGでもなし。
趣味で、AIを使って欲しいツールを作れたらなという程度。
Macに設定した『Claude Code』を使ってみた感じ、
なかなかに新鮮な感覚で、
なにより、定額の範囲内で動くので、
無駄な緊張感がなくて良い(笑)。
「今月割り当て分のクレジットがー!」なんてこともない(笑)。
もちろん、その日だったり、
時間あたりの制限にぶちあたることもあるでしょうが、
そこまでは使い放題という安心感は、
何ものにも代えがたいですねー。
色々な記事で指摘されている部分ではありますけれども、
躊躇なく試行錯誤できるのは大きいですよね、何事も。
お金がかかる、怒られる、締め切りがある、
理由は色々ですが、ためらわずに試行錯誤できる機会って、
思ったほどないわけで。

なぜ、Windows PCに『Claude Code』を設定したのか。

目にする情報からすると、
Windows PCに『Claude Code』を設定するのは面倒、
みたいな感じになっている印象だったので
とりあえずは避けていたのです。
でも、まぁ、それじゃあつまらないし、
週末やることもないし、
花を入れる花瓶もないし。

じゃあ、ということで、
Windows PCに『Claude Code』を設定するチャレンジ、
してみたのでした。

よし、Gemini 2.5 Proに調べてもらおう。

ただ、素の私が設定できるわけもないので、
最近の相棒、
Gemini 2.5 ProにDeep Researchを依頼したのでした。
「Windows10・11のPCにAnthropicのサービス『Claude Code』を設定する方法を調査し、
 初心者でも設定ができるように手順を整理して手順書としてまとめてください。
 英語、日本語のソースを調査するようにしてください」
結果……。

Claude Code 対話型設定ガイド
‎Gemini - Claude Code 設定手順調査計画
Created with Gemini Advanced

上出来!
これに沿って設定をおこないました。

思ったよりはあっさり設定が済み。ただ、Cursorと連携しようとすると?

WSL・Ubuntu環境への『Claude Code』の設定は
思っていたよりあっさり済み。
そこでの起動・活用はサクサクできるようになったのですが。
Cursorと連携しようとした際にちょっと苦戦。
そのあたりもGeminiにスクショを送りつつ試行錯誤。
Geminiの意見だけではなく、
こちらの直感的な意見も出しつつ進め、
なんとかCursorでも『Claude Code』が使えるようになりました。
そのあたりの試行錯誤はみんなの目で確かめてくれ!
(昔の攻略本スタイル。大事なところを攻略しない(笑))

『Claude Code』を使ってObsidianのRPG攻略メモをプラグインを作ろう!

せっかくいつも起動する端末で『Claude Code』が使えるようになったので、
「だったら何か作ろうか」となるのが人情。
せっかくだから赤の扉を選ぶイメージ。

ふと思いついたのが最近購入したゲームでした。
ファイナルファンタジー ピクセルリマスター | SQUARE ENIX
『ファイナルファンタジーI』から『ファイナルファンタジーVI』までを新たに2Dリマスター。時代を繋ぐ珠玉の6作品がここに。

FINAL FANTASY I-VI Bundle | Xbox
Game Pass
新たなグラフィックとサウンドでよみがえる『ファイナルファンタジー』ピクセルリマスター。

ファイファンのI-VIピクセルリマスターのセット!
何か、この世代は”FF”じゃなくて”ファイファン”感があるのよね、
私には……。

私のファイファン歴って以下のような感じで……。

  • ファイナルファンタジーIIIはFCで借りてプレイしたもののラストダンジョンで挫折。
  • ファイナルファンタジーVは本体ごと借りてプレイしてクリアし、面白かった記憶もあるものの細かい記憶はなし。
  • ファイナルファンタジーXは仕事の都合で少しプレイ。XとX-2のセットのXbox版は購入したものの序盤で積み状態。

しっかり、JRPGの原点みたいなものをプレイしたいなと思い、
Xbox版がセールで6,000円くらいだったのでポチりまして。
今はIをプレイ中。
で、気づいたのです。
「割と色々なところに行けるし、
 あそこの誰それが~みたいな情報を断片的に聞くけど、
 覚えてらんないぞ?」
若かりし頃なら大丈夫だったのかもですが、
今はちょっと自信がない。
じゃあ、プレイしながらメモをとれば?
メモ……Obsidianだ!
でも、そのままでリンクさせていくのもなー……
『Claude Code』を使ってプラグインを作れば?
となったのです。

……なお、Xboxで遊ぼうと思って購入した
『FINAL FANTASY I-VI Bundle』ですが、
Xboxを起動するのが面倒でThinkPadで遊んでいます(笑)。
これくらいのゲームなら快適に遊べますね!
パッドまで買っちゃった……。

8BitDo M30 Bluetooth Wireless GamePad 【SWITCH(無線・有線)用コントローラー】

仕様はどうしよう? Gemini 2.5 Proに相談だ!

RPGのメモをObsidianでとりやすくするプラグインを、
と思いついたものの、どんな感じにすればいいのか……
個人で考えても限界があるので、
Gemini 2.5 Proに例によってDeep Researchを依頼。
結果としては、TRPGで活用している例が見られるようで。
なるほど、色々と覚えていくゲームマスターは大変だから、
そのあたりをObsidianを活用しつつ、
より面白いゲームプレイにしてるんかなぁ、と妄想しつつ。
でも私が欲しいのはCRPGの攻略メモを自分でつくること、
なので、軌道修正をお願いしてまとめなおしてもらって。
それのインフォグラフィックがこちら。

Gemini – Obsidian RPG 進捗管理拡張機能
‎Gemini - Obsidian RPG 進捗管理拡張機能
Created with Gemini Advanced

仕様もある程度できたので、
『Claude Code』を使ってプラグイン作成です!

一筋縄にはいきませんでしたが……。

なんだかんだ、アレー? ということには出くわすものですが、
都度、『Claude Code』に修正をしてもらったり、
CursorのClaude4 Sonnetに確認してもらったりしつつ。
私の上書きミスなどもありながら、
なんとか動くカタチにこぎつけましたー。

インフォグラフィックにあった
ダッシュボード、インタラクティブ地図、クエストカンバンについては、
ちゃんと実装されているのかは不明なんですけど(笑)、
とりあえずは作成ウィザードからのデータ入力はできていて。
そこは便利で、
ただ、Obsidianを使ってゲーム情報を管理するよりはイイかしら、
という感じですね。

少しずつ改善を加えつつ、
ファイファンも進めて、ちゃんと収録作品をクリアしたら……
少しずつリメイク作品などを遊んでみるのもいいかもなー、
なんて思っている今日この頃です。

……しかし、ゲーム機で遊ぶより
いつも起動するPCで遊ぶほうが圧倒的に楽ということに気づいてしまったんですよね。
ゲーミングPCかー……と思い始めてしまった今日この頃です。

さて、このプラグインをブラッシュアップしつつ、
どんなことで遊ぼうかしら。
日曜大工AIプログラミング、楽しくなって参りました。
……私はコード、一行も書いていないけれど。

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