佐藤ショウジ先生『トリアージＸ』24巻 KADOKAWA 感想。

表紙は柩さんとカオルですね！
意外と相性バッチリっぽいふたり、本編でも出番もあり。
カオルさんは見た目が好みなので、
今後、活躍の機会が増えると嬉しいなぁ。

お話的な見所はオリハちゃんまわりですかねー。
過去も絡めつつピンチに……
ピンチはえらいこっちゃですが、
よりオリハちゃんのキャラクターが際立つ感じでよろしゅうございました。
なんとか脱した……訳でもないので、
今後も見逃せないところ。

嵐と美琴は最終決戦の場？　的なところに到着、
ですけれども、さすがに一筋縄にはいかない感じで。
東郷隷歌の台詞も気になるところ……
今後、どう嵐が動くのか、
見る目もちょっと変わってきそうな。

この展開の中、すっかり忘れていた飛城京児エピは、
ほっこり、な訳ではないですけれど、
ちょっと一息感があって良かったです。
細々、たまに顔を出す感じで登場してくれたらな、なんて(笑)。

展開上、アクションシーン多めで楽しゅうございました。
緊張感ある場面も多々、ですしね。
嵐はどのような選択をするのか？
オリハは危機を切り抜けられるのか？
などなど気にしつつ、続き、楽しみに待ちたいと思います！
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