乙嫁語り 2巻
しあわせも不安も越えて結ばれる、遊牧民と定住民の昼と夜。 遠くからやってきた騎兵の群れは、アミルのお兄様と、おじ様たち。結婚式以来のなつかしい顔ぶれに、大きな笑顔を見せるアミル！ しかし馬上から見下ろしたまま、おじはこう言った「逆らうつもり...
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１巻がとても面白かったため、早速２巻を読みました。
パリヤさんかわいー！！ ってそこか！
って感じですが、
いきなり冒頭から惹きつけられまして……すごいなぁ。
お話としては、
１巻から続くカルルクさんとアミルさんのふたりが軸。
前にあった不穏な動きが本格的になって……
大きな騒動があったりと読み応えバッチリで。
日常の描写もしっかりしていて、
ほんと、ぐいぐい読まされてしまうのですよねー。
布にまつわるエピソードとか、
とっても興味深くて、絵も素敵で。
で、実は私、
カルルクさんとアミルさんの話が続くものだとばかり思っていたのですが、
なんとここで一段落、ということで驚き！
まさか、チラチラ登場していたあの人物が語り部ちっくな立ち位置だった、
ってことなのかしらん。
１巻、２巻がめっちゃツボだっただけに、
ここからの展開がどうなるのか心配半分、期待半分でありますけれど、
どんどん続きが出ている、ということはそういうことなのでしょうから、
楽しみにしたいと思います。
しかし、他にも色々買ったのに、
この作品があまりに面白く、
他作品になかなか手をつけられません(^_^;。
嬉しいなんとやら、ですね(笑)。
こういうのは大歓迎、ではございますが。
それではまた、通勤時に読み進めます。
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