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石川秀幸先生『マグロ少女』1巻 新潮社 感想。

なら、間違いなかろう、マグロは数字持ってるし。
ということで連休前の今宵、Kindle版をポチって、
お酒を飲んだ後に寝落ち上等の心意気でベッドで読んだのですけど……
面白くて一気に読んでしまった挙句、
眠気も覚めてしまったので今、これを書いている次第。

アイドルグループに所属している陽菜は、
結果を数字に出すことができずに戦力外?
おまけにレッスン料などの借金がかさんでおり、
いよいよ追い詰められたその時、
目の前に現れたのは”マグロ漁船”……。

芸能、アイドルの世界とマグロ漁船、という、
なんとも言えない組み合わせなのですが、
これがなんとも、なバランスで。
マグロ漁船の小ネタに驚かせられながら、
アイドルとして返り咲くべく奮闘する陽菜ちゃんの姿が
大変そうでもありながら、微笑ましくあったりもして。
……いや、えらいこっちゃ感の方が強いか(笑)。
ともかく、ぶち込まれているネタが程よく回っていて、
テンポよく最後までいける! と思います。
陽菜ちゃんの周りを固めるキャラも皆、濃いのよね(笑)。

健康的なえちぃ絵柄も多々ありますけれども、
それはそれでよろしゅうございます。
私個人としては、程よい感じに思えました。
が、そういうのが苦手な方は注意、ですかのん。

ということで、衝動買いに近いカタチでポチった
『マグロ少女』でございましたが、めっちゃツボでした。
これは面白い。
次巻も楽しみです!
というか、すんごい大変なところでの1巻締め、
だったのでとても気になるんですよね(笑)。
連載読んでしまう手もあるのですが……
単行本派なので、そちらを素直に待ちますかね!

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