スポンサーリンク

象印マホービン『SM-VB72』感想。~水筒はいいぞ!~

先日購入した水筒、
ぼちぼち使い始めてから1週間ほどとなりますので、
感想を書いてみます。
基本的には「水筒はいいぞ!」という感じです。

象印マホービン『SM-VB72-AM』。

購入したのはこちらの水筒です。

Amazon|象印マホービン 水筒カバー 720ml用 肩掛け 洗濯機洗いOK 名前が書けるネームタグつき ステンレスボトルカバー カジュアルブルー MC-CA04-AZ|水筒・マグボトル オンライン通販

水筒購入の理由。

実は、最初に購入しようと思ったのはこの水筒ではありませんでした。
近年登場した、炭酸水対応のものが念頭にあり、
その前提で考え始めたのです。

そもそも、なぜ水筒を購入しようと思った理由。
それは、通勤時の水分補給です。
都内での電車通勤であれば、私の通勤経路からすると
あまり必要性はなかったのですが。
ここ最近、健康面やメンタル面を考え、
職場までの最後の部分、1時間ちょっとを徒歩に切り替えまして。
大体、6km弱程度の距離とはいえ、
汗っかきの私はかなりの量の汗をかきます。
おまけに最近の猛暑……顔が熱くなるのを体感したことをキッカケに、
水筒を買おうと思い立ったのでありました。
何かしらのペットボトルを途中で買うという方法もありますが、
昨今の物価高の折、毎日買うのはシンドイですからね。
自販機しかない! なんて場面に遭遇したら、
たまったものではありません。

水筒の選定。

当初は上にも書いた通り、炭酸水対応のものを考えていました。
Amazonの定期購入で炭酸水も購入していますし、
なんならソーダストリームも愛用しています!
ただ、以下の点を考えて炭酸水対応の水筒は見送りとしました。

  • 若干お値段が高い。
  • 水分補給を最優先と考えた場合、炭酸水が適切か疑問。
  • 炭酸水対応によるアクシデント増加の可能性。

予算的な問題はやっぱり大きいですね。

また、速やかな水分補給を優先しようとすると、
炭酸水が良いのかどうかは疑問に思いました。
特に今回の利用シーンで想定しているのは徒歩での移動中。
そこでガブガブ炭酸水を飲むか? と言われると……
私の場合はちょっと無いかなと考えました。

炭酸水に対応するためのパーツ増も今回の検討時に考えたことでした。
部品が増える、機能が追加、より複雑になる。
今回に限らず、これらは、
アクシデント・故障につながる可能性が高くなるポイントであると、
いつも思っていること。
日々使うものですから、可能な限り、
それらの不安は取り除きたい、ストレスを減らしたい。
そんな判断となりました。
レジャーでたまに使うのであれば、
迷わず炭酸水対応だったかもなー、とは思うのですけれどね!

そんなこんなを考え、検討した結果、
浮上したのが象印マホービン『SM-VB72-AM』なのでした。

……なんて書くとそれっぽいのですが、
生成AI GeminiのDeep Researchの結果、
炭酸水対応の水筒の代替案の中に今回の水筒があって、
それで考えた、というのが実情だったりもします(笑)。

実際につかってみて。

実際に『SM-VB72-AM』使ってみてどうだったかですが、
以下の通りです。

外見・デザイン。

私が購入したのは720ml対応のものですが、
大きさ的には、ちょっと存在感がある感じです。
ただ、容量の大きさは、
「まだあるぞ」という安心感にも繋がるので、
徒歩で、比較的長めに歩く身としては、
これは悪くない手応えだと思っています。

マリンブルー、濃いめの青。
そして、マットな仕上げ。
この見た目は高級感もあり、気に入っています。
さらさらの手触りも○!
同時に買ったカジュアルブルーの水筒カバーとの組み合わせも、
実際に試してみると悪くない感じで良かったです。

機能・使い勝手。

保冷性能は、私としてはまったく問題なく、
十分に感じています。
出勤前に冷蔵庫で冷やした水を入れ、
粉末のこちらを投入して完成! なのですが、
職場についてもまだ十分に冷たさを感じるので。

ワンタッチの機構については、
正直に言うと追加の機能のようなもので、
上にも書いたように故障の原因になりうるポイントなのですが、
実際の徒歩通勤の場面で使うと
ちょっとした信号待ちでひと口、ふた口飲む際に便利で。
アクシデント・故障のリスクを考えた上でも、
私にとっては、結果として便利な機能だと感じています。

飲み口は、あまりがぶ飲みしにくい感じという実感です。
こまめに水分補給をする身としては、
助かるつくりだと言えそうです。
難点があるとすれば、最後のひとくちを飲みにくいところ。
ありがちな、ぐぐっと上に掲げて……とやって、
顔にかかってしまう、そんなこともありました(笑)。
気をつけましょう!

容量720mlについてですが、
朝の職場着、帰りの駅到着の際にも余裕がある感じなので、
私にとってはこれくらいが丁度良かったのかな?
というところです。
多めな分、重くないといえば嘘になるのですけれども、
そこは運動であると考えて納得しています。
とはいえ、朝は多くの場合、
500mlペットボトルの炭酸水2本も職場用に持っているので、
かなりの重量にはなっており。
そんなこんなで、
最近の朝の散歩は少しコース短めなのでした。

メンテナンス。

雑な私でも、メンテナンスが楽なのは有り難いポイント。

ステンレスマグボトルSMV型せんセットの分解方法|象印チャンネル|知る・楽しむ|象印

ステンレスマグボトルSMV型せんセットの組立方法|象印チャンネル|知る・楽しむ|象印

公式に動画も用意されていて、至れり尽くせり!
注目の蓋は、分解してもふたつ!
これは洗いやすいー。
わりと、パッキン外して戻してというのが手間で、
結果として「何か黒ずんできたな……」なんてこともあった私としては、
本当にありがたいシームレスせん。

価格からの満足度。

私がAmazonから購入した際の価格は以下の通りです。
『SM-VB72-AM』:3,309円(水筒)
『MC-CA04-AZ』:1,555円(水筒カバー)
合計      :4,864円

ざっくり、通勤を月20日として、
暑くなってくる朝の徒歩移動時に180円のペットボトルを
自販機で購入した場合……。
180円×20日=3,600円
まだまだこの暑さは続くことを考えると、
今年だけでも十分、元が取れると考えますし、
来年、再来年と使っていくにつれて、
一層、出会えてよかったなと思えるかなと思います。

十二分に満足しています。

まとめ。

ということで、かなり満足した買い物になりました。
全力でAmazonのprime day直前に買い物したマンになっていますが(笑)。
水分補給は今の季節、命に関わる要素のひとつですから、
ここは早めでよかったかなと思います。

できるだけ節約したくなる昨今ではありますが、
作戦:いのちをだいじに
の考えで、いのちを繋ぐ部分は、
ちゃんとお金をかけていきましょう!

まぁ、どれにするにせよ、水筒はいいぞ!
ちょっと生活が変わる!
ガジェットで一番大切なのは、
「ちょっと生活が変わる!」
の部分だと考えている私にとっては、
意外にシンプルなところにイイモノがあったなー、
そんなお買い物だったのでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました