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Xiaomi『Redmi Pad 2 Pro Matte Glass Version』感想。~Xiaomi Pad miniがほしかったけれど……予算的にこちらを衝動買い!!~

Xiaomiの発表会があるぞ!
ということで検索していたら気になったのが『Xiaom Pad mini』!
8インチ級のお手頃サイズでスペックも良さそうな。
リーク情報ちっくなものを眺めていると、
とても魅力的に見えました。

そして……5万円台なら、と思っていたのですが……。
8GB/256GBのモデルが7万4980円!

ただ、高ぶった気持ちは抑えられず、
代わりにこちらをポチってしまいました(笑)。

ではでは、諸々を記録していきます。

購入。

いつも通り9月27日の朝は早めに目覚め。
『Xiaomi Pad mini』、『Redmi Pad 2 Pro』の内容を確認。
『mini』のほうは価格的な面や、
そもそもスマホ・タブレットでゲームはしない、
ということを考えて選択肢から外れ。
ただ、ノーマークだった『Redmi Pad 2 Pro』の方は、
マンガを見開きで楽しみたい、という欲求を満たしてくれそうで、
他のスペックもそこそこの模様。
「ちょっと面白そうだぞ?」
と思えました。
お値段も私の予算内。

朝8時頃にポチリ。
Geminiに散々Deep Researchを依頼して。
Matte Glassに保護シートを貼るべきかどうか問題については本当、
参考になりました。
たしかに、
Matteな処理をしているところに保護シート貼ったら台無し(笑)。
また、過度の期待はなく、
ほどよくいい塩梅の”ミッドレンジ”として受け取る準備は
この下調べでできた感じです。

Amazonで購入。
プライム感謝祭、10月7日からだから、そこで買えば?
という感じではあるのですが、
ガジェット系はちょっとでも早く入手するに越したことはない、
という新年に基づき(笑)。
早く触りたい! そんな気持ちを高めるのもひとつの選択肢。
ですが、触れるなら、
その誤差が数百円分のポイントなら、早いほうがいい。
それがガジェット……だと思っています。

さすがはAmazon。注文した27日中に届くと……
本当にすみません。

到着!

18時頃、エントランスの宅配ボックスに届きました。
奇跡!
ほとんど宅配ボックス、満杯なのに!!
すぐ取りに行ったら、他は全部埋まってました。
みんな、受け取ろうよ!
と思いつつ、端末を回収して自室へ戻りました。
かなり適当な格好で外に出たので……そんなもんよね?
ね?

開封!

Amazonの箱から出して。
いつものAppleっぽいXiaomiのパッケージ(笑)。
商品をつつむビニールも出っ張りがなく、
クオリティ高い! つまり、開けづらい(笑)。
カッターをつかいつつ、ペリペリ剥がして。
出てきた端末は、外装は金属。
画面のMatte Glassは、もう、見た感じ、
「おおっ!」
という。

私はスマホ、タブレットを買うと、
電源入れる前に低反射保護フィルムを貼るんですね。
それがなくても、あらかじめ低反射、かつ、
これまでのどのシートよりも反射が少なく、
さらさらの質感……。
電源をおとして光ひ当てれば指紋も見えますが、
実用上では全然、指の跡は見えず。
そこもすごいなー、と思います。

動作は?

端末起動直後はさすがにもっさりなのですが、
立ち上がってしまえば、
日常の使用には問題はなさそうな感触。
ホーム画面での操作にストレスはなく。

ただ、『Google AI Edge Gallery』で遊べるかな?
と思ったら、それはさすがにキツかったです(笑)。
ローカルでLLMを動かすアプリ。
Gemma-3n-E2B-itでも結構重く、
Gemma-3-1B-itはギリギリ使えるかな?
という手応えで。
ローカルでAIを使うのは、さすがにしんどそうです。
一応、入れてはおこう、と思いますけれど。
このあたりはハイエンドの方が良かったんだろうな、
とは思いますが、
今、価格差を飲み込めなかったからなー、
というところで。
ここは妥協点、ですね。

画面。

もともと買った直後に低反射フィルムを貼る方なので、
まったく不満はなく。
かなり綺麗に感じています。
Kindleでのコミックス見開き表示は左右に余白ができますが、
それでも、十分に満足できる大きさで。
この価格でこのクオリティならばヨシ! と思います。
本当、部屋で普通に使う分には映り込み、
指紋は気にしなくて良いレベルに感じます。

ただ、クリアな画面を求めるとなると、
話は違うのかもしれません。
やっぱり、新しいiPhone……に限らず、
Pixelも、他のAndroidも、画面、綺麗ですもんね。
キリッとしているというか。
そのあたりを優先するのであれば、
逆に厳しいのかもです。

質感やカバーは?

本体自体の質感はかなり良いと思います。
プラスチックな感じも受けないですし。

カバーは、もちろん本体にフィットするのですが、
画面への吸着が弱いのが気になるところで。
Matte Glassだからなのか、そうではないのかは不明ですが、
手で押さえておかないと
画面側のカバーがペロン、と外れます。
持ち運ぶ際、私はさらにスリーブケースに入れるので、
そこまで問題ではないのですが、
本来はこれ、画面に吸着して、
手で外せるのがベストよねー、とは思いました。
私の場合は早期購入特典的にオマケで付いてきましたが、
単品で買っていると不満が残ったかもしれません。

充電は時間がかかるけれど。

充電は、AUKEYの充電器で試していますが、
なかなかに時間がかかりますねー。
バッテリーの容量が大きいのは事実なので、
これが、仕方のないものなのか、
充電器を付属のものにすれば早く済むのなのかどうか。

ただ、ちょっと使っただけの感覚としては、
バッテリー残量10%が、思ったよりもちこたえる印象なので、
70~80%の充電くらいでヨシ、とするのが、
バッテリー寿命などを考えても良さそうな気もします。

ちょっと見づらいな、という場面も使い方で解消。

SNS系のアプリは、横画面だと、
そのままでは使いづらい・見づらいです。
画像が横の長さに合わせられるようで、
縦を表示しきれない状態になってしまって。
具体的にはFacebookやInstagramがとてもツラくて。
画面の表示は綺麗なだけに、
画像を楽しみたいのに一画面で表示しきれないのは
とてもストレスになるのでした。

しかしながら、使っているうちに良い落ち着きどころを発見。
画面分割やフローティングウィンドウを使うことで、
いい塩梅の縦横比率で使えるようになりました。
フローティングウィンドウというのは、
WindowsやらMacのウィンドウのような感じで
アプリを起動する機能になります。
……正直、フローティングウィンドウなんていらない機能!
などと思っていたのですが、
思いっきり役立ってしまいました。

この端末だと、アプリ表示上部の三点をタップすると、
全画面、左寄せ、右寄せ、フローティングウィンドウ、
閉じる……のアイコンが表示されるので、
それをタップすればヨシ。
左右分割の感じは、
昔懐かし、Surface RTを思い出しますねー。
12年前になるのか……早いものです。

まとめ。

ということで、まだまだちょっと触った感じではありますが、
コミックスの見開き消費を中心に、
色々と楽しませてくれそうなタブレットという印象です。

全力で仕事は難しいにしても、
外出・旅行時に軽くなら済ませられそうな、
それくらいなら出来そうな手応えは感じられるタブレットです。

価格相応、よりはちょっと上くらいの体験が得られるかな?
と個人的には感じておりまして、
これで生活に変化が生まれたらいいな! と期待なのです。
こういうモノは、買って満足はもちろんあるのですが、
日常がちょっと変わるのが良いんですよね。
もちろん、使う私も変わらなきゃなので、
精進いたします。

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