話題の『Claude Code』を『Claude Pro』プランでも使えるように!
最近、生成AI界隈を見ていると『Claude Code』が話題になっていて。
『Claude Code』はAnthropicのサイトによると、
Claude Codeは、ターミナル上で動作し、
コードベースを理解し、
自然言語コマンドを通じてより速くコーディングできるようサポートする
エージェント型コーディングツールです。
開発環境に直接統合することで、
追加のサーバーや複雑なセットアップを必要とせずに
ワークフローを効率化します。
とのこと。
Claude Code 概要 – Anthropic
触ってみたいなー、と思っていたものの、
『Claude Code』は、最近までAPIを使用しての従量課金か、
『Claude Max』プランに加入していないと使えなくて。
APIを介しての使用だと、
結果としてどれくらいの出費になるのか読みにくいですし、
かといって『Claude Max』は月額100ドルからという、
ポン、とは出せない金額で。
指をくわえながら眺める感じでしたが、
このほど『Pro』プランにも開放!!
『Pro』で年間契約していた私にとっては有り難い展開!!
Anthropic、コーディング支援ツール「Claude Code」を「Pro」プランに投入 – ZDNET Japan
そんなこんな、
晴れて『Claude Code』を使えるようになったので、
M1 Mac miniに入れて試してみようとなった、
この土日なのでした。
M1 Mac miniに『Claude Code』を設定!
導入に先だって軽く検索してみると、
『Claude Code』はWindowsにも設定できるものの、
なかなか手間がかかるらしく。
ホントはWindowsで使いたかったのですが、
無理はしないことにしてM1 Mac miniに入れることとしました。
では手順を……ということで、
最近の定番、GeminiでDeep Research!
「AnthropicのサービスClaude Codeを
M1 Mac miniにセットアップする方法を調べ、
初心者向けの手順書としてまとめてください。
また、Claude Codeの使い方や、
VScode・Cursorでつかうための手順も整理して
初心者向け手順書として示してください。
英語・日本語の情報を調査するようにしてください」
と依頼してみました。
※Deep Research後、
Geminiにウェブページ化してもらったものです。
Deep Researchの結果をもとに設定を開始。
途中でエラーも出たりしたのですが、
都度、その内容をスクリーンショットでGeminiに伝えて、
解決策を導き出してもらい、
なんとか設定も完了!
結局、1時間くらいかかってしまった気がしますが、
ともかく、動くようになったのでヨシ!
それにしても私の中での生成AIの役割の結構な部分、
こういうエラーの解決だったりするな……(笑)。
『Claude Code』を使ってみる!
設定も終わったので『Claude Code』を使ってみるか!
と、ターミナルから起動して、
Geminiにスクリーンショットを見せて説明してもらいながら
アカウントの設定やらをおこない。
作業フォルダを指定して、
単語帳アプリをPythonで作成してもらいました。
仕様などは、
勉強法を解説しているYouTube動画をNotebookLMに読ませて
情報をまとめてもらい、
それをGeminiに渡してアプリケーション用の仕様書に落とし込んでもらって、
その出力を『Claude Code』に渡して……と、
AIで殆どを済ませる始末(笑)。
あとは、ポチポチとYesを選択していくだけで一応、
完成してしまいました。
動作はしているものの、
色遣いがイマイチでボタンの文言が読みにくいのが難点で、
そこの修正は必要ですが。
コードを書けない私にとっては、
これは有り難い相棒になってくれそうな予感です。
Cursorと併用して遊びの幅も広がるなー♪
まとめ。
ということで、
『Claude Code』をM1 Mac miniに入れて試してみました!
という話でした。
私くらいの軽い用途だと使用制限にも届きませんでしたので、
これから、ガンガンつかっていけたらな、というところです。
AI関連では『Gemini AI Pro』と『Claude Pro』、
さらにCursorの契約をしているので、
仮に『Claude Pro』の時間あたりの使用量を使い切っても、
Claudeを使えない時間は他サービスで何とかなりそうですしね!
それにしても、面白いサービスが色々とリリースされますね。
体力的にも、金銭的にも、全部を試すことはできませんが、
触れるものはさわる!
そんな姿勢で今後も楽しんでいきたいと思います。
それではまた。
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