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AIコードエディタ『CURSOR』を入れてみた。

先日、以下の記事をみかけまして。
いま文章を書くのに「CURSOR」を使わないのは損だ
プログラマたちが重宝しているコードエディタ「CURSOR」を文章書くのに使うとやたら便利であると評判だ。生成AIというとChatGPT的にいきなり文章を作ってもらう印象があるが、CURSORは、それとは別の便利さ心地よさがある。

AIコードエディタ『CURSOR』をインストールし、
軽く使い始めてみました。
Cursor - The AI Code Editor
Built to make you extraordinarily productive, Cursor is the best way to code with AI.

私は基本、コードを書かないので
コードエディタとは縁遠く……
Python学習の際にはVSCodeを使ってはいたものの、
まぁ、それくらいのもので。
ですが、上記の記事を見て興味を惹かれ。
文章作成の手助けにもなるのであれば、
なかなか良さそうですよね。
CURSORのサイトからファイルをダウンロードし、
インストールして各種設定……
最近のお約束、で、
ChatGPTのデスクトップアプリでスクショを撮りつつ、
解説をしてもらって。
AI関連のアプリをAIを使って設定していく、
という、もう、何がなんだか、な感じですが。
細かいところはChatGPTに検索してもらい、
好みの感じに調整をしていき。
肝のAI部分についてはGroqのAPI Keyを設定。
GroqのAPI Key取得方法は以下が参考になるかもしれません。
Groqとは?無料で使えるLLMのAPIを詳しく解説
この記事はこんな方にオススメ無料で使えるLLM APIを探している方LLM APIをお試しで使ってみたいけど、従量課金に抵抗があり中々手を出せないという方は多いのではないでしょうか?私も気軽に使えるLLM APIを探していたところ、どうやら...

Groqは無料プランでもそれなりに使える印象なので選んでみました。
1分あたり最大30リクエスト、
1日あたり最大1,000リクエスト。
1分あたりトークン数は最大6,000トークンまでOKっぽい?
モデルによってちょいと違いはあるみたいですが。
GroqCloud
Experience the fastest inference in the world

少なくとも、私がこのような記事を書くレベルでは
まったく制限には引っかからないので、
当面、この環境ですすめてみようかと。

選択したモデルは、
deepseek-r1-distill-llama-70b
llama-3.3-70b-versatile
この2つ。
公式には日本語対応していないようなので、
とりあえず大きなモデルを選んでみました。
一応は日本語でやりとり出来ているのでヨシ。
また、軽く使っている限りは制限にも引っかからないので、
当面は有料プランではなく、
これで遊べそうかな、という感じです。

肝心の文章作成時の手応えですが、
わりとガンガン文章案を出力してくれます。
便利ではあるのですが、
まだ慣れないので、
AIの補完の方に自分の思考が流れてしまう、
そんな感じがあります。
これは、使ってみてわかる感覚なので、
なかなかに刺激的です。
明らかにIMEなどでの予測変換とは感触が違う、
というか……。
予測変換は過去に自分で入力したものが出てくる一方、
CURSORの補完は、
あくまでもAIが考えたものを出力してくれる、
という感じで。
なので、自分の考えと異なるものが出力され、
視界に入ってくるとノイズに感じるようなことがあるんですよね。
私の場合。
もちろん、「あ、いいな」ということもあるので、
上手いこと適応していければ……というところなのですが。

ともかく。
普通のテキストエディタで文章を作成するのとは
ひと味違った感覚があるので、
当面、CURSORを使用し、遊んでみます!

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