休日プログラム。
今回の週末もぐったり、ラジオを聴きつつ過ごし。
これはこれで身体を休めることができるので悪くないと思うのですが、
さすがにそれだけではつまらない。
ということで、
先日、M1 Mac miniに設定した『Claude Code』で遊ぶことにしました。
Webページのテキストを取得するPythonスクリプトをつくろう!
さて、何を作ろうか?
と考えたときに思いついたのが、
「『Claude Code』の解説ページを取得して
『NotebookLM』のソースにしたい!
そして、私専用のマニュアルにするのだ!」
ということでした。
『Claude Code』のWebの記事はちらほら読んでいるものの、
コードを書けるわけではないため、理解も浅いのが現状です。
なので、Google Keepにメモしてある『Claude Code』関連記事と
公式の解説ページを『NotebookLM』のソースとして活用し、
わからないことが出たら、
都度『NotebookLM』に相談して、
知識・経験を深められたらな、と。
公式のページはこちら。
Claude Code 概要 – Anthropic
Gemini 2.5 Proにプロンプトを書いてもらう!
やりたいことの方向は定まったので、
あとはプロンプトです。
自分が求めることは書き出せるのですが、
それだけでは絶対に足りないところが出てきてしまう。
ここはコード書けない民のつらいところです……。
そこで、私が実現したいことを書いた内容をGemini 2.5 Proに渡して、
以下のように依頼するのでした。
「AIにローカルで動作するPythonのアプリケーション制作を
依頼したいと考えています。
そのためのプロンプトを考えてください。
AIに制作を依頼することを念頭に、
必要な情報を補足しながら作成してくください。
私の要求は以下です。
また、アプリ名も提案してください」
すると、以下のような項目からなるプロンプトが生成されました。
- 1.アプリ名の提案。
- 2.開発の目的。
- 3.要件定義(UIや、機能仕様、エラーハンドリング等)。
- 4.技術仕様。
- 5.成果物。
正直なところ、
UI、エラーのことは頭からすっぽ抜けていましたし、
技術仕様なんて私に書けるわけもなく。
そのあたりをしっかりフォローしてくれた、
とても良い出力でした。
いざ、制作。
プロンプトも用意できたので、
『Claude Code』に依頼して制作に入ってもらいました。
あとはただ待つのみ……。
出来上がって動作確認をしてみると、エラーなども出ず、
一発で動作し、
複数ページを取得してひとつのテキストファイルにまとめてくれました。
ちょっとだけ仕様を変更する作業を入れましたが、
不具合修正ループに陥ることもなく、
希望通りのものができたので満足、満足!
こんな感じに!
ということで、各種Webページの情報に加えて、
公式の『Claude Code』の解説ページの情報も取り込めたのでした。
チャットの応答も、現状私が欲しい情報が出ているように思えるので、
まずは良かったかなと。
しかし、なんというか、これはプログラミングをした、
というよりは、タイトルにも書いた通り、
「Pythonスクリプトをつくってもらった」
んですよね。
コードを書けない私でも、
思いつきからここまで到達できるようになったのは
とても大きいと思うのですが、
プログラミングとはまたちょっと違う、
新しい何かなのかも? という不思議な感触です。
コードを自分で書いても、
『Claude Code』に依頼しても、
動作するものができるという、結果は同じだとしてもですね。
ともかく、『Claude Code』は面白いな!
と感じているので、土日は積極的に触っていこうと思うのでした。
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