CURSOR導入のきっかけとWebセミナー視聴。
先日、以下の記事に刺激されて
AIコードエディタ CURSORを導入して使い始めまして。
ASCII.jp:「めちゃめちゃ文章を書くのが楽になった」―― AIと共に書く時代
ある程度は流れ上、利用はできていると思うのですが、
無料でははかりきれない部分もあるだろう、と、
思い切って1ヶ月、お試しで課金をしてみまして。
一応は悪くはない手触りを感じているものの、
まだ、活かしきれていないのでは?
という思いがあったところで、
以下のWebセミナーを知ったのでした。
JEPA|日本電子出版協会 2025年4月4日 遠藤諭氏『AIと共に書く』 CURSOR入門
残念ながらリアルタイムでの視聴はできなかったので、
本日、アーカイブ視聴をお酒を飲みつつのんびり、
楽しんでみました。
その感想を以下に少し。
ざっくり感想。
時間は1時間半ほど。
CURSORについての解説はもちろんのこと、
文章作成に使える他の生成AIサービスについても
ざっと解説があり。
できることについても実演で色々と見せてもらえて、
動画であることのありがたみを実感。
テキストでサクッとしりたいコトも多いのですが、
百聞は一見にしかず、なことがあるのも事実で。
興味深かったのは、
文体の学習・適用の部分と、
過去のデータをもとにした意味検索。
このあたりは今までできなかったことで。
自分で書きためていくことで、
何か面白い展開になるのではないか……と期待する部分。
おそらく、無料だとこのあたりが、
あまり使えないのではないかと思いますが、どうなのか。
表題などの提案をしてもらうのも、
うまく使えば便利そうな感じですね。
書籍の情報を一定の形式の書き方になおしていくところは、
なかなかに便利そうで。
確かに私も、箇条書きにしていく中、
見事にストライクな提案をだされ、
驚きながらタブ連打、ということもありました。
そのあたりのサポートされる部分を意識しながら使うと、
より、手間が省けるのかな、と思ったりもし。
ルール系の設定にも触れられていましたが、
こちらについては、
Webでもうちょっと調べて、
自分に最適な形を模索したいかな、という感じです。
基本的には、私の場合はお仕事に使うのではなく、
こうしてブログを書いて、
その中で生成AIを使って、試して、
新しい技術を肌感覚で知っておきたい、というのが目的、
なので、うまい距離感で遊びたいものです。
よし! これさえ観ておけば完璧だ!
というのではなく、
とっかかりになる、そんな動画だったな、と思いましたし、
何か続く企画も用意されそうな雰囲気だったので、
それにも期待したいところで。
しかし、もの凄く展開が早い最近の生成AIまわりなので、
来年には違うツールに置き換わっている可能性が、
ないわけではないのですが(^^ゞ。
そういうのも含めて面白いんですよね、
この界隈。
で、実は。
GoogleのNotebookLMに資料としてあたえてみました。
すると、動画の文字起こし情報をもとに
ブリーフィング・ドキュメントや学習ガイド、
よくある質問にマインドマップまで用意してくれて。
おまけに、チャットで質問もできる……という。
動画を見る前にざっと概要を抑えて、
みおわったあとにさらに復習する、
なんていうこともできて、面白いです。
動画に文字起こしの情報があるものに限られるのでしょうが、
これはめっちゃ便利、ですね!
おわりに。
1ヶ月、試しに使ってみて、
よさそうであれば思い切って年間契約、
というつもりで触っていますので、
この動画だけにとどまらず、
情報をもっと集めて、より楽しい使い方、
見つけていきたいな、と思っている次第です。
それではまた。
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