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Claude先生がWeb検索に対応したことで悩み事。~ChatGPT PlusからGoogle One AIに乗り換えるか?~

Anthropic社の生成AI『Claude』がWeb検索に対応とのこと!
Just a moment...

まずは米国の有料ユーザーから、
機能プレビューで利用可能になる、とのこと。
設定画面からポチッとする必要があるんですね。
早く日本でも展開してくれないかしら。
ChatGPTで検索して、その情報をClaude先生に渡して、
それをベースに……という手間が省けるのは嬉しいところ。

これで、ChatGPT Plusの契約をやめ、
Google One AIに乗り換えられる!
……と一瞬思ったのですが、そうは簡単にいかなそうで。
以下、つらつらと書き出してみます。

Google One AIに感じるメリットや興味。

Google One AIに私が感じるメリットは以下の通りです。

2TBの保存容量がもらえる。

現在、クラウドストレージはOneDriveを利用しているのですが、
Microsoft365にCopilotが統合されて値上げとなりまして。
個人向け「Microsoft 365」にCopilot統合で30〜40%値上げ
Microsoftは個人向け「Microsoft 365」(PersonalおよびFamily)にCopilotを統合し、サブスクリプション料を値上げした。日本では6400円値上げされ、Personalは年額2万1300円に、Familyは...

365の年間契約を続けていたのですが、
今回の値上げは受け入れられないということで、
Googleドライブへの移行を検討しているところだったのです。
そう考えると、GoogleのAIに加えてストレージまでついてくる!
というのはお得に感じますよね。

Googleサービスとの連携。

Googleの各サービスでAIを利用できるようになる、
とのことなので、何かしらの新しい体験ができるかも?
という期待があったりします。
そのあたりは他のAIとの差別化要素、と言えそうで。

Geminiのコンテキストウィンドウの大きさ。

コンテキストウィンドウとは、
生成AIが一度に処理・参照できるテキストや情報の最大量、とのこと。
 ※Claude先生に聞いた結果。
Gemini 2.0 FlashとGemini 1.5 Flashは100万トークン、
Gemini 1.5 Proは200万トークンのコンテキストウィンドウとされます。
GPT-4oが128kトークンのようですから、
その差はかなり大きく。
長文の処理などに分がありそうに見えます。
そのあたりでの使い勝手の良さがありそう、
と考えています。

単純に、今までGoogleの生成AIを使っていなかった!

これも大きな理由で。
使わずにいるのもなんだかなー、というのがあり。
ほとんどGoogleに頼る、というのも良くない、
とは思うのですが……
使わないで文句を言うのも違いますしね。
まずは使ってみるのもありだろう、と。

価格が月額2,900円!

何気に大きい。
円払いだと円安になっても影響、うけないですからね!
円高になっても、ではありますが。
現状、20ドル+税、がChatGPT Plusの月額になる訳で、
それと比べるとお得感がありますね。

Google One AIに感じるデメリット……というか、現状できなそうで困りそうなこと。

現状、デスクトップアプリがない。

2025/03/22現在、デスクトップアプリはなさそうで。
これは個人的には不便だな、と。
何とかして欲しいですねー。
……とは言いながら、ChatGPTやClaudeをデスクトップアプリで使い始め、
便利さを感じ始めたのはごく最近なのですけれども(笑)。

スクリーンショットを撮影して、直でその内容についてAIに質問できない。

わりと即決でChatGPT Plusから乗り換えられない要因のひとつ、です。
なにかしらのアプリをインストールする際に表示される英語のダイアログを
ChatGPTのデスクトップアプリでスクショ撮影し、
即、内容を翻訳してもらうのがもの凄く便利で。
勉強していてもわからないところをすぐ質問できますし、
Kindleアプリを開いて内容が難解な部分があったら、
そこもスクショで質問、とか。
えらい便利でして。
ClaudeもWebではスクショ撮影できるのですが、
デスクトップアプリは未対応の模様で……なんとかして欲しいなぁ。

GPTsのようなカスタマイズモデルをまんま再現できるかしら? という不安。

似た機能があるようではあるのですが。
GPTsより手軽。Gemini「Gems」のメリット・デメリット | ライフハッカー・ジャパン
Gemsは、Geminiの能力を特定のタスクや目的に合わせてカスタマイズできる機能です。この記事では、Gemsの基本的な使い方から、ChatGPTのGPTsとの違いまで解説します。

今、GPTsによくやってもらっているのは、
zipファイルにまとめた画像を予め指定したサイズにリサイズし、
あらためてzipファイルにまとめてもらう、という作業。
これが任せられるのかしら、と。
人力でやるのはしんどいんですよねー。

▼2025/03/23 0:14 以下、追記。
この件については解決しました。
Claude 3.7 Sonnetに依頼して、
画像リサイズツールをPythonでつくってもらいました。
Cursorでサクッと実行できることも確認でき、
問題なし。
あとはスクショの件を解決すれば、
Google One AIに乗り換えることができそうです。
▲2025/03/23 0:14 以上、追記。

結局、どうする?

スクショについてはClaudeのWebでなんとか逃げるとして、
画像リサイズ作業が問題になりそうです。
可能であれば、Claude先生に相談しつつ、ツールを作ってみようかな、
とか思ったりもし。

当面はこんな塩梅で楽しく悩みます!
こういうのも楽しみのひとつですね。

どうするか決めたら、また続報を書くつもりです。

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